オスプレイが、文字通り「我が物顔」で飛び回っています。
7月2日午後6時20分ごろ、オスプレイが清瀬市と新座市にまたがる大和田米軍基地に着陸するところの動画です。この後すぐに離陸して、清瀬市内を数回旋回飛行しました。学校や保育園、病院などもおかまいなしにに、市民の頭上が欠陥機オスプレイの訓練場にされました。許されることではありません。 pic.twitter.com/Y6T6D2AXTs
— 山崎美和 清瀬市議 (@YAMASAKI_MIWA) 2018年7月4日
CV-22オスプレイが先月28日から横田基地周辺、厚木基地で、国内初訓練を開始(しかも無通告で)、山添議員や尾崎あや子都議らと防衛省に抗議。防衛省が米軍に離発着の目的などを問い合わせても、米側は「回答できない」と説明しているとのこと。日米安保条約のもと米軍はやりたい放題です。 pic.twitter.com/ipLgAh3Fi4
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2018年7月2日
本当に怒り心頭です。
共産党都議団は、オスプレイの問題についてはくり返し東京都に住民の命と安全を守るために、オスプレイの配備に反対すべきだということを求めてきました。
6月の代表質問では、次のように知事に認識をただしました。
都と横田基地周辺五市一町で構成する連絡協議会が、国と米軍に対して行った要請では、CV22オスプレイについて、「国内外での事故や緊急着陸が続き、安全性への懸念がぬぐえない状況」と、踏み込んだ認識を示しました。知事も、「安全性への懸念がぬぐえない状況」だという認識をもっていますか。
これに対して、小池知事は「米軍機につきましては、事故や緊急着陸が発生しており、安全対策の徹底は必要であると考えております。私の考えは、都と五市一町で構成する協議会が行った要請と同じとお考えいただきたく存じます」と答弁しました。
「安全性への懸念がぬぐえない状況」ということは、踏み込んだ認識です。
同時に、「国の専管事項」という答弁をくり返すという従来の立場に止まっているところもあります。
オスプレイはいらない──この声を首都圏のみなさん、沖縄のみなさんと連帯しながら上げていきたいと思います。
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