共産党都議団が提案した「若者の美術館料金引き下げ条例」。(参考:都議会に提出する「若者の美術館料金引き下げ条例」について記者会見を行いました)
記者会見を開き、他の会派の方々にも協力のお願いに行くなど、実現のために力を尽くしてきました。
こうした動きの中で、知事が都議会本会議で、
春休み期間には、高校生など十八歳以下の方まで常設展、企画展ともに無料で観覧できるようにするなどの取り組みを拡充してまいります。
こうした取り組みを通じまして、これからの東京を担う若い世代が芸術文化に気楽に触れる機会を拡大して、東京の芸術文化を支える裾野を広めてまいります。
と答弁しました。極めて重要な答弁です。
条例は、委員会審査で質問もなく、自民党、公明党、都民ファーストなどの反対多数で否決されましたが、条例提案を通じて一部施策が実現に向けて動きだしたことは重要です。
今後とも、若い世代の文化鑑賞の拡大を始め、気軽に芸術に触れることができる機会を増やすために全力で取り組んでいきます。
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