田植シーズ前にミッションシフトレバーかなんかで入庫。
お師匠様と荷箱外してカズさんと二人で修理してた。
翌日、エンジンがかからなくなったと、フォークリフトで車庫から引き釣りだして農作業小屋前に持ってきた。
キャブレターだと思ってお師匠様がバラシタら火花が出ない故障だった。
それから今日まで外で放置。
筑水農機 筑水キャニコム GC504
昭和の産業遺産まだまだ現役 昭和60年代か平成一桁の最近の農機ですよ。
http://www.canycom.jp/recomment/3617gc505/index_block.htm
http://www.canycom.jp/recomment/3617gc505/3617gc505.pdf
http://www.canycom.jp/recomment/9820g720lnt-090/9820g720lnt-090.pdf
三菱 G510L
結果は、この部品のコネクタ接触異常?となるんだけど。
そこまで大変だった。
MTIを知らない僕。CDIだとばっかり思ってたこのエンジン。
フライホイール外して、錆び点検、イグニッションコイル眺めたり、掃除したり。
左のコイルはアクセサリー用電源コイルと思われる。
磨ってみたり、百姓は掃除くらしかできない。
これフィルターくらいにしか思ってなかった。
掃除し後、黒線オープンでリコイル引くもプラグから火花がでない。
イグニッションコイル壊れんかな???と
そんで、アーススイッチのテスター点検では異常がないので、線を繋いでリコイル引いたら火花がでた。
ほう!、この金属の箱は点火に関係する大事な部品ぽいと分かった。
サネくんに写真をLineで送ってこれってなに??
夕方、それMTIに見えますねと、こんな感じのもんですとHPも届いた。
ふむふむ。
壊れても、内製できるもんだと分かったから部品でないならば作るしかないのねと。
ああ、リコイルに誇らしげにMTIってシールあるよーと。
まずは、エンジンがかかるようになったから良かった。
しっかし、なげー走行べるとだな。
前後バランスを考慮して、ミッション前方へ設置したんだろうな。
オイル交換ついでに、ドレインボルトなめてるの交換してと新品ドレインとパッキンもってきた。
オイルをチェンジャーで抜いて
狭い
挟んで回せるような硬さとスペースが。
ナット溶接しようかなとも思って、半自動電気いれたんだけど。
所詮、汎用エンジン降ろしたほうが早い。
こて。
車載工具のミニパイレンだしてきました。
はい、取れた。
残り廃油も排出中、一服。
車載工具のこの子たちには大分助けられてます。
落書きして、オイル入れて
手持ちのガソリンオイルがないので、10W-30 ディーゼルエンジンオイルです。w
オイル交換してあげたら、レスポンスのよいSVエンジンできあがり。
これで、預かりもん修理はおしまい。
やっと、ぼくの愛車エンジン修理ができる。