内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

ラジコン動噴 丸山 MSA753DR6S-K整備と関東農機 KR6000修理など

2023年07月18日 23時30分00秒 | 重機&農機具修理

今日は、くもりぞらで過ごしやすいです。
午前、お師匠様宅へL3001DTを運ぶ。

エンジンフードがバタバタ落ち着きがないから固定してあげる。





帰りにチヨウさんに草刈りの刃買ってきてで20枚買おうかなと思ったら12枚しか置いてないから10枚買って帰宅。


午後1でクリンチャー散布です。
軽トラへタンク積んで、お借りしたラジコン動噴をフォークで刺してパレットから荷台へ移動させようと脇に付けてふと、エンジンオイル見るかとゲージをみたらほとんどない??

載せるの辞めて、点検しようとおもった。
なおちゃんに貸したら壊されたと言われても目覚めが悪いので基本整備してから使わせていただくことにしました。
その分、ヒエは伸びますけど。

丸山
MSA753DR6S-K


ポンプは丸山のMS753
ポンプオイル 10W-30 1.15L
検油窓みながら交換しました。


エンジンはクボタ 空冷と油冷?のディーゼルエンジン
OC95-EGX-SPMR-1


オイルは上から入れる


9.5馬力 1気筒エンジン
オイルクーラー付きでかっちょいい。
ヤンマーのLC対応品ってところです。
NBエンジンのせるともっとパワフルになるんだけど重量増だからこれなんでしょうね。

エンジンオイル抜いて、量が分からない。
レベルゲージは棒付き


クラッチレバー軸にグリスニップルあり、グリスアップしました。


ホースリール左右にカップグリスあるから入れろと はい。
カバー内の軸にはカップない、オイル挿す穴もない。
チェーンにオイルとグリスぬりぬり、テンションプーリー556

ホースをドラムに均等に巻き付ける機構の六角シャフトと丸シャフトにグリスぬりぬり。
アームのセンサー部分にスプレーグリス


あちこちの情報をもとに10W-30 1.7Lくらいいれました。


できた。
エンジン始動、オイル循環させてゲージで確認いい感じ。
クラッチレバーも入れたり切ったり繰り返してグリスを馴染ませてOK。
試しに水散布試験しようと思ったらお米の配達。

気になって、エンジンのパーツリストなどをネットで探して眺めてた。
底に内蔵オイルフィルターが付いてました。
しかし、フィルタを引き出せるのかわからないので、お師匠様へ相談。
フィルタ掃除したことないと。
でも、毎年オイル交換してるけどねと。

だいじょうぶでしょう。




今日はおしまい。



また空缶でたから挿し油とり。


夕方、関東農機のKR6000(クボタ TR6000)耕運ロータ軸シールをクボタさんが背負って来てくださいました。






先日、ローター抜くときに曲げたローター修正から。







クボタ品番 61011-17150





説明書見つけたらよみつつ。
刃の位置、向きを確認して組付け。

https://agriculture.kubota.co.jp/after-support/manual/download.html?hash=54b2b21af94108d83c2a909d5b0a6a50

左から


後から


右から


ミッションオイルはここから抜く。
春に新品いれたから、ちょっと抜いてみたら新品同様、水分なしなんで、足します。


説明書にはクボタのギアオイルならなんでもいい風に書いてあった。
よってM80Bで足す。
UDT-2まで書いてあった。
どんな高級車なんだよ。w


検油窓から漏れた。
直せなかった。
シール材と窓裏反射板はミッションケースに落ちた。
ともに樹脂製なんで、サルベージせず、粉々になって数十年後に廃油と共に出てくることを期待です。

よって、作業はここでストップとなりました。








今日はここまで。
窓待ち。