朝、弁天様より入電。
農機フェア行くか?
昨晩で電柵張りも一段落したので行くことに。
イベント情報|JA山形おきたま 山形おきたま農業協同組合
見たかった農機が沢山ありました。
イセキ ジャパン HJ6130
JAPAN HJ6130直進アシスト | コンバイン | 商品情報 | 井関農機株式会社
井関農機の直進アシストコンバイン、収穫の新常識、オペレスタ搭載の「Japan HJ6130[6条]」をご紹介いたします。
商品情報 | 井関農機株式会社
まぁ、買えないのでスーパーカー眺める感じでみてきた。
やはり、舟形クローラー設計は完成形です。
クボタのように油圧機構で上げるよりもそもそもの基本設計が大事だと感じる。
コバシ スライドモアも見られてよかった。
OMF151
お金生まない作業機ですが、120万で農道、自己保全圃場の環境維持には必須なインプルになってきた。
復田作業にはマストな商品でもある。
親戚さまのニプロTDC1400メンテナンスしていて、後だしジャンケンのこのインプル現物を見たかった。
流石!、後だしジャンケンの完成度は高いと感じました。
ニプロは動力伝達に広角ジョイントを使っていますが、こちらはギアボックス+チェーンドライブとなってます。
基本設計は畦畔塗り機の流用です。
チェーンドライブにすることにより、トラクターから近い位置にスライドできるので、振動による金属疲労が軽減できるし、重心バランスもよくなってる。
モアの太鼓はこちらもユニットベアリング保持だけど、ニプロのUCFC206(軸径30㎜)に対し、コバシさんはUCFC207(軸径35㎜)と強度あげてきてました。
パーツリスト眺めたら、ベルト3本掛けB-53
出力プーリーはクラッチプーリー、太鼓側プーリー 共に、スプライン接続なんでモノタロウで買えなさそう。
壊れると純正プーリーしか選択肢ないのかな。探せばあるんだろうか。
上記点はニプロのほうが汎用品で修理できるので安上り。
ニプロの逆回転はギアボックス内の機構が担当しているけど、コバシは出力プリ―の軸が担当しているようのでOHする場合はコバシのほうが結果安いのかも。
尾輪転がしてみたら、オイルシール付きベアリングみたいなんで、ニプロのようにベアリングのみよりは耐久性は高そう。
でもグリスニップルはない。豆にベアリング交換する百姓ならニプロ、壊れたら農機屋さんお願いならコバシって感じ。
UCFC207 どちらもまめにグリスアップしないと壊れるってことです。
Youtubeで現物みたいな~とおもっていたヤンマー田植え機もありました。
ヤンマーの密苗x2段ペーストが水稲をかえるシリーズ。
ペーストポンプはぼくの好きな三菱OEM品搭載。
YR8D、XL2D これちゃんと商品化されているそうです。
前の2個が1段目ペーストタンク。
後のタンクが2段目ペーストタンク。
4条分のポンプが左右に1基付いてました。
ドライブシャフトでセンターギアボックスへ繋がってました。
センターギアボックスから左右のポンプへドライブシャフトが伸びてます。
後方の植え付けようPTOボックスまでひたすらプロペラシャフトが伸びてた。
PTOギアボックス右がわの銀色のシャフトが前まで伸びてる。
左が植え付け部の駆動用プロペラシャフト
後方から見た感じ。
植え付け部のユニバーサルジョイントはブーツ無し。グリスニップルなし。
後輪車軸のサポートフレームは最近のトレンドなんかな。三菱もサポートフレーム付いてる。
三菱とヤンマー仲いいからな。
ぼくのMPR605の子(MPR610)孫(LV8)ひ孫(LE80D)みたいなかんじの田植え機
三菱の担当者さまとお話できたから楽しめました。
こちらはMPR605と同じ〇のペーストポンプ6条ポンプ+2条ポンプとなってました。
4298800円 最近のフルマイコン制御のクボタ系田植え機からすると地味ですけど、基本性能はしっかり熟成しているしシンプルでよいです。
これの2段ペーストモデルが候補田植え機なんです。
現物はなかったんですが、パネルにペーストチャージャーがあったのでお話聞けてよかった。
カタログは無いけど、ものはちゃんと販売しているそうです。
うちのモノフレックスポンプは供給完了となりインペラ買えないからポンプ丸ごと入替なんだな。
あとは日本ロックウールのお姉さまにサンプル貰えたからなんか植えてみよう。
3人ともいつかは水耕栽培してみたいと思ってたから弁天様にそこらは研究してもらおう。
お昼は川西町のはしもとやで仲良くバラバラメニューで食べました。
中華そば、冷やし中華、かつ丼大盛