宇宙猿人ゴリを初めて見てから45年

  今から45年前の今日71年1月9日に私は初めて宇宙猿人ゴリを見た。71年に入ったぐらいからウルトラマンの新作・帰ってきたウルトラマンが4月から始まるという嬉しいニュースがあった中で、ウルトラQが初めてOAされてから5年後の1月2日に宇宙猿人ゴリが始まっていた。 とはいえ当時は正月番組を見ていたため番組そのものに気付かなかったのだが、新学期になって友人からゴリの存在を聞き見てみようとチャンネルを合わせたのだ。 もっとも夕方のアニメなどの再放送を見ていたら合間にゴリの番宣が行なわれており‘ゴリは悪者で、その企みを防ぐためスペクトルマンが活躍します'と説明されていたので‘なんで悪役が番組タイトルを飾るのか’と思って見始めたのだった。 . . . 本文を読む
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前田健太がMLBで活躍するためには

 カープからポスティングでMLBへの移籍を希望していた前田健太がLAドジャースに入団が決まった。とりあえず年俸などの条件などを見ると松坂大輔らに比べると低い気はするものの昨今の日本人投手がケガで離脱するケースが多い事を考慮すれば仕方ないかもしれないが、活躍すれば上がるわけだし背番号が18になるなど決して待遇が悪いわけではない。 そもそも日本球界でエースといわれてもMLBとの相性が悪ければ活躍できないのだから、むしろこれぐらいの契約内容でのスタートの方がいいし最初にMLBで投げた村上雅則や野茂英雄らの事を思えば恵まれているといえるだろう。‘郷に入れば郷に従え’という言葉があるが前田健太がMLBで成功するためにはMLB仕様にアジャストできるかに尽きるのだが、幸い前田の場合は投げ込みをしないタイプで先述したように黒田というMLBで成功した投手と1年を過ごした事が最終的に役立つのではと思うのだ。 . . . 本文を読む
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市井のヒロイン・斎田リコに対する予想が見事に外れる

 ウルトラマンネクサスでは斎田リコという市井のヒロインが久しぶりに登場し、どちらかといえばヒーローらしくない孤門を励ますなど心のサポートをしていた。 ただし孤門が所属する組織TLTは秘密主義のため職業を明かせないという特徴があり、それゆえの齟齬が出てくるのではと思っていたのだがラフレイア編のラストで現場の近くで倒れているのが見つかり俄然 事件に関係のある人物という立ち位置になった。 こういう展開はウルトラだけでなく日本のヒーロー作品でも珍しいわけで、OA当時リコがラフレイアかファウストの人質に取られていたのかと思ったものだ。 . . . 本文を読む
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高校ラグビー人気復活は代表チームの活躍にあり

 今年の高校ラグビーは本来決勝戦の今日7日がベスト4となり東海大仰星と桐蔭学園が勝って11日に行われる決勝進出を決めたのだが、大会の総入場者数が今日で11万を越えたという記事が載っていた。 今年は暖冬という事で観戦しやすかったのだろうが、やはり記事でも語られているように日本代表がW杯で活躍した事が大きいだろう。 思えば昭和の時代のラグビーはサッカーがW杯はおろか五輪にも出場できてないのに対し、W杯には出場していたので高校サッカーを除いてサッカーよりメジャーな感じだった。 . . . 本文を読む
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CGのみでなくミニチュア特撮の重要性が証明されたS,W

 一昨日の5日にNHKがスター・ウォーズの制作現場をOAしていた。 その中で製作スタッフがCGに頼らずミニチュアでの映像に拘り始めたという話が語られており、実際にミレニアムファルコンの実物大のセットが作られていたのには驚いた。 たしかに80年代までに作られたEP4から6ではCG技術が発達しておらず97年にはCGによる映像が追加された再編集版が制作され、99年以降に製作されたEP1から3まではCGがガンガン使用されていたのが印象的だった。 ところが番組中でも語られていたようにCGを多用し過ぎるとかえって作り物感が強くなり過ぎて、リアルさを失うという逆効果になるわけだ。 . . . 本文を読む
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‘やられ役’のはずのストーム・トルーパーは、なぜ人気があるのか?

 スター・ウォーズ/フォースの覚醒で盛り上がっている現在S,Wシリーズでグッズなどに最も登場しているのが、帝国の戦闘兵ストーム・トルーパーだろう。 ストーム・トルーパーといえばEP4から登場する帝国の白い装甲服や独特のヘルメットを着用した機動歩兵で、帝国の物量作戦を象徴する存在だが基本的に反乱軍との戦いで真っ先に突入するものの銃撃の前にバタバタと倒れシーンが印象深い。 つまり仮面ライダーシリーズなど等身大ヒーロー作品に登場する悪の組織の戦闘員ような存在だろう。 . . . 本文を読む
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相続手続きは大変だった

 以前も記したように我が家では一昨年12月22日に実父が亡くなったのだが、昨年の今頃から相続手続きなどが本格的になり慌ただしい日々を過ごしていた。 12月22日の15:30前に亡くなったので23日に通夜、24日に葬儀を行う傍ら葬儀屋さんが死亡届を市役所に提出していたので25日に相続手続きの案内書が送付されてきた。 ただし一昨年は本来28日の御用納めが日曜日だったため金曜日に前倒しされていたのに対し店が営業日だったので、女房が とりあえず市役所に出向いて女房で分かる範囲の手続きは終了したのだが他の手続きは年明けになった。 . . . 本文を読む
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これでは春高バレーは盛り上がらない

 今日から春の高校バレーが開幕し1回戦が行われ8日の休養日を挟んで10日の決勝戦まで6日間の日程で行われるのだが、どうもサッカーやラグビーに比べて盛り上がりに欠ける気がしてならない。 春高バレーといえば以前は3月に開催されていたのが11年から1月開催になって今年で6回目となる。 ただ個人的には1月7日の3日目に3回戦とベスト8が行われるという日程には違和感がありまくりで、とてもじゃないが高校日本一を決める大会とは思えないしTV中継が ろくろくないというのも問題だ。 . . . 本文を読む
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我が家の おせち料理事情に ついて

 いよいよ今日から今年の営業が始まった。 今年は4日が月曜日で店休日という事もあって1日長い正月休みとなったのだが、かつて正月休みで難儀していたのが おせち料理だった。 おせち料理は元々三が日に食事の準備をせずに済むためとか、縁起物をという概念で作られており我が家でも かつては祖母や母が作っていたのだが大量に作り過ぎるので三が日を過ぎても余ってしまうなど後始末には閉口していた。 . . . 本文を読む
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対千葉県勢とPK戦の呪縛から解放された東福岡

 12月30日に開幕した全国高校サッカー選手権は、昨日3回戦が行われベスト8が出そろった。 3回戦の注目カードは夏のインターハイ決勝と同じ顔合わせとなった東福岡-市船橋戦で、0-0で引き分けた後に夏の王者・東福岡がインターハイ同様PK戦の末に4-3でベスト8に進出したのだった。 実は東福岡にとって千葉県勢とPK戦は鬼門だった。 基本的に‘いいサッカー’をするチームはPK戦が苦手というケースが多く、ゆえに ここ一番での勝負弱さがあるので東福岡も そのパターンだったのだが今年度ようやく呪縛から解き放たれた感じだ。 呪縛から解き放たれた東福岡が憑き物が落ちたように快進撃を見せるのか?それともホッとして次で取りこぼすのか?大いにベスト8が楽しみになってきた。 . . . 本文を読む
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ようやくS,Wフォースの覚醒を見に行った

 我が家の正月休みは基本的に毎年3日までなのだが今年は4日が月曜日という事で今日まで店休日だったため、スター・ウォーズEP7:フォースの覚醒を見に行く事にした。 4日は世間では基本的に仕事始めだから朝イチで行けばそこまで混む事はないだろうと思い9:30から上映のヤツを見に行ったのだ。 スター・ウォーズシリーズは帝国の逆襲までは中学&高校生の時だったから地元の映画館で観たのだが、ジェダイの帰還は業界入りしていたので中洲のスカラ座で見たしアナキン編のEP1~3は飯塚の映画館だったけど今は全てないので直方のTOHOシネマで初めて見る事になる。 . . . 本文を読む
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やはり大晦日の格闘技は今一つ

 今年の大晦日は紅白歌合戦の裏番組としてボクシングの世界戦に格闘技のRIZINやKYOKUGENなどがOAされていたのだが、結果的には共倒れした感が強く個人的には今一つの感が拭えなかった。 RIZINは かつてフジTVが大晦日にOAしていたPRIDEの流れを汲むイベントだったのだが出場した選手達の顔ぶれを見ると、トーナメントに出場した選手達は石井慧を除けば一般的に知名度が低くマスコミにアピールするべく組んだ試合はボブ・サップー曙戦など格闘技全盛期に活躍していた‘昔の名前’の選手達を引っ張り出して選手のネームバリュームありきという興業なのが見え見えだ。 これに煽られたTBSが井岡一翔の防衛戦だけでは物足りないと、これまた かつて視聴率を稼いだ魔裟斗-山本‘KID'徳郁まで組む始末。 . . . 本文を読む
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大作映画を3本立て続けに見るのは厳しい

 昨日はWOWOWで平成ガメラ3部作がOAされていた。 平成ガメラは金子修介が監督をした本格的な怪獣映画で当時毎年製作されていたゴジラシリーズがマンネリ感から煮詰まり始めていた時期だったため、リアルさが追及された怪獣映画好きをうならせる名作だったわけだ。 ただし3作ある平成ガメラではあるが今回のWOWOWのように1日に3本連続でOAされると個人的には今一つ食指が動かないのだ。 . . . 本文を読む
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フェリックス・マガトの監督招聘失敗に ついて

 昨年末からJ1の鳥栖の監督に就任する事が確実といわれていたフェリックス・マガト氏が鳥栖の監督就任を断念したというニュースが載っていた。 フェリックス・マガトといえば元ドイツ代表選手でW杯準優勝し監督としてもバイエルン・ミュンヘンやヴォルフスブルクを優勝させている実績があるので、こういう大物監督がJリーグの地方クラブの監督に就任するのは凄い事だったし鳥栖のようなハードワークで勝負するチームには向いているとは思っていた。 そのマガト氏の鳥栖監督就任が直前で頓挫したわけだが、聞くところによれば鳥栖側の姿勢にあるらしい。 . . . 本文を読む
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ウルトラQ放送開始から50年

 今年2016年は66年のウルトラマンの放送開始から50年目になるのだが、ちょうど50年前の今日66年1月2日はウルトラQの第1話がOAされた日である。 ウルトラQの放送第1話は12番目に製作されたゴメスを倒せ!でゴメスと、リトラが対決するというウルトラQでは唯一の怪獣対決モノだった。 ゴジラの着ぐるみを改造した‘角付きゴジラ’のゴメスに対しモスラのような操演で動く怪獣リトラとの対決が描かれた豪華版だったわけで、当時としては映画館でしか見られなかった怪獣同士の対決がTVで見る事ができたのだから当時の子供達はワクワクしてチャンネルを合わせた事だろう。 . . . 本文を読む
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