新幹線&特急抜きの電車旅は悪くない

 先週dhk熊本支局の開局記念イベントに出席するため日帰りで熊本まで行ったのだが、以前も記したように当初は車で行こうと思っていたら開場が繁華街にあり専用駐車場もないため下手にコイン駐車場を探して時間を食うよりも電車で行った方がいいのではと判断し前日になって急遽 電車を乗り継ぐ事にした。 ネットの路線で検索すると13:00過ぎに会場に着くにはコチラを8:50発で出れば、後藤寺線と福北ゆたか線に鹿児島本線を乗り継いで12:10に熊本に到着する事が分かった。 帰りは九州新幹線を考えたのだが23:00台到着で検索してみると博多着はなく小倉まで行く事になっていたので、それならば行きと同じく在来線乗り継ぎでいいかと思ったのだ。 . . . 本文を読む
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プロ野球界にもレンタル移籍制度があれば

 タイガースの藤浪晋太郎が一昨日のジャイアンツ戦で5回を投げ9安打6四死球10奪三振6失点で、負け投手となり無期限2軍落ちになったという。 現在LAエンゼルスで二刀流プレイヤーとして話題になっている大谷翔平と同い年で甲子園での実績は大阪桐蔭時代に春夏連覇を達成した‘持っている男’なのに、金本知憲が監督になってから7勝・3勝と年々成績を落として行っているのが大いに気になる。 もともと高校時代から球数が多く三振も取る代わりに四死球も多いタイプでキャリアハイだった15年は1試合平均与四死球は3、32だったのが、昨年は1試合の平均与四死球は4、82と1個以上増えており悪化しているのが一目瞭然だ。 . . . 本文を読む
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初めて映画館で見た007シリーズはユア・アイズ・オンリー 

 BS-TBSがOAしている007シリーズはロジャー・ムーア編になっているのだが、10日にOAされたユア・アイズ・オンリーは私が初めて映画館で見た作品である。 1作品前のムーンレイカーとの2本立てで上映されたわけで、ムーンレイカーを劇場で見てなかった事から私的にオイシイものだったのだが2本を比べて見るとユア・アイズ・オンリーの方が007シリーズらしさが出ていたと思う。 というのもユア・アイズ・オンリーはミサイル誘導用発信機を東側に売り込もうとする謎の富豪を追うという展開で、スペースシャトルや宇宙ステーションでの戦いが売りのムーンレイカーは荒唐無稽過ぎるのでリアル感がないわけだ。 . . . 本文を読む
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アジア杯を連覇した なでしこジャパンだが

 ヨルダンで行われていた女子サッカーのアジア杯は、日本時間の今日未明に決勝が行われ日本代表ことなでしこジャパンはオーストラリア相手に84分に横山久美が決めたゴールを守り切り2大会連続優勝を飾った。 試合は14分にPKを取られたもののGK山下杏也加が止めて先制を許さず、押され気味に試合は続いたが84分に横山がエリア内に切れ込んで右隅に決めて先制するとオーストラリアの反撃を何とか凌ぎ1-0で逃げ切ったのだった。 今大会は来年行われる女子W杯の予選を兼ねており5位までが出場権を得る事ができるわけだが、日本は直前に行われたアルガルベ杯では8位に終わるなど前評判は今ひとつ。 . . . 本文を読む
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ブルーノ・サンマルチノを偲ぶ

 先日プロレスラーのブルーノ・サンマルチノが亡くなったというニュースが新聞に載っていた。 年齢は82歳なので現役時代にハードなトレーニングを積んだ者にしては年齢的に不足はないものの、やはり往年の名レスラーが亡くなるというのは寂しいものがある。 ブルーノ・サンマルチノといえば当時としては182㎝120㌔という巨体から繰り出すベアハッグやカナディアンバックブリーカーをはじめとした怪力技が得意で、日本では「人間発電所」と呼ばれジャイアント馬場のライバルとして名勝負を繰り広げていたのを思い出す。 . . . 本文を読む
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ACLはベストメンバーで臨むべし 

 今年度のサッカー・アジアチャンピオンズリーグ=ACLのグループステージが先日、全日程を終え昨年浦和が優勝したJリーグ勢は鹿島が残っただけという惨憺たる結果に終わった。 日本からはJリーグ王者の川崎とカップ戦王者のC大坂に安定した力を誇る鹿島とプレーオフを勝ち上がった柏の4チームが参戦したわけだが川崎は3分3敗と1勝もできずに終わったし、C大坂など最終戦に望みを持っていたのだがアウェーで広州恒大に敗れて敗退が決まり鹿島も最終戦で敗れ2位通過になった。 一昨年のクラブW杯で開催国枠で出場した鹿島が準優勝し一気にJリーグのクラブもACLに対する熱が出てきた昨年は、浦和が見事に優勝してクラブW杯に出場した。 . . . 本文を読む
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野々宮瑞生はMPでは異色の存在

 ウルトラマンネクサスに登場する防衛組織・TLTにはビースト被害に遭った人々の記憶を消去するメモリーポリス=MPという部署がある。 当初はビースト事件を一般市民から隠蔽する組織として登場しビースト事件を探るジャーナリストなども追いかけ回して記憶を消去していたわけで、ある意味 憎まれ役的な部署だったのだが憐編からは新たに女性隊員・野々宮瑞生が登場する事で少しばかり見方が変わってくる。 つまりビーストは高度な知的生命体の恐怖心を好むという事でビーストに襲撃された被害者が生き延びても恐怖心がビーストを引き寄せてしまう事が憐編で明かされるわけだが、それゆえに更なるビースト被害者を出さないための汚れ役だった。 . . . 本文を読む
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ミゲール・カントに届かなかった小熊正二

 今から40年前の昨日78年4月19日に蔵前国技館で行われたWBCフライ級タイトルマッチで前王者の小熊正二は、王者のミゲール・カントと対戦したのだが0-3の判定負けを喫し3度目の対戦で完敗を喫した。  両者はこの試合が3度目の対戦で最初は75年1月8日に仙台で前年10月にベツリオ・ゴンサレスに判定勝ちした王者・小熊の初防衛戦として行われ、2-0の判定でカントが判定勝ちしてタイトルを奪取し77年までに実に10度の防衛に成功していた。  そしてカント11度目の防衛戦の相手として この年の1月4日に3年ぶりの再戦が行われ、この時も小熊が勝ったかに思われたが2-1の僅差の判定でカントが防衛に成功したのだった。 . . . 本文を読む
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アンヌ隊員=ひし美ゆり子さんと初めて会って30年

 今から30年前の今日88年4月19日は初めてウルトラセブンで友里アンヌ隊員を演じた女優・ひし美ゆり子さんに会った日である。  3月に上京して蒲田で働き始めたわけだが最初の第3月・火曜連休で調布に住んでいる叔父さん宅に泊まりがけで遊びに行き、帰りがけに以前 円谷プロダクションファンクラブ会報に「ひし美さんが調布に中華料理の店・台北飯店を開店した」と載っていた事から‘調布ならば’と思い立ち寄って昼食を食べたわけだ。  11:00頃に叔父さん宅を出て会報に載っている略地図を見ながら場所を探していたら意外に早く見つかったので、到着したのは11:15あたり。 . . . 本文を読む
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川内優輝ボストン制覇

 日本時間の4月16日深夜に行われた伝統のボストンマラソンで日本の川内優輝が前回優勝のジェフリー・キルイを終盤逆転し、2:15:58のタイムで初優勝を飾ると共に87年の瀬古利彦以来のボストン制覇となった。 当日は寒さに加え大雨に強風の悪コンディションとなったが、暑さに弱いものの悪コンディションを得意とする川内はスローなペースで始まった中で飛び出し一旦はキルイに逆転されたものの40㌔過ぎには再逆転し最終的には2分25秒差を付けての優勝だから凄い。 もっともタイム的には2時間15分台と低調ではあるが氷点下という異常寒波の中で激しい風雨に見舞われたコンディションでは仕方ないし、得意の粘りのレース運びで逆転勝ちした事に価値がある。 . . . 本文を読む
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恐竜戦車を魅力的に使うには

 ウルトラセブン28話に登場した恐竜戦車は無機物である戦車と生物の恐竜を合体させたキャラで、後の仮面ライダーV3に登場するデストロン怪人の嚆矢ともういうべきもの。 目からレーザー光線と強烈な尻尾による乱打に上半身腹部から砲弾を発射するなど戦車の能力と生物を組み合わせた存在で、他のウルトラシリーズなどにも こういったキャラは登場しない。 予算不足に悩まされていたウルトラセブンでは映画会社からの払い下げミニチュアが流用されており21話に登場した軍艦ロボット・アイアンロックスは戦艦大和の改造だが、今回の恐竜戦車は戦車の大型ミニチュアを流用させた形で戦車の台座に恐竜を乗せるという斬新なデザインになっている。 . . . 本文を読む
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選手を守るはずの前日計量がアダに?

一昨日はWBAミドル級王者の村田亮太は8RTKO勝ちで初防衛に成功したのに対し、WBCフライ級王者の比嘉大吾は計量をパスできずにリングに上がる前にタイトルを失うという失態を演じて明暗が分かれた。 ただ体重オーバーの計量失敗は最近の世界では珍しくなく昨年は日本でも2件、今年に入っても早くも比嘉で2件目という事態で日本でも国内の試合で体重オーバーが目立ち始めていた。 20世紀までは計量は当日だったので計量パスの後に飲み食いしてもリバウンド幅は小さかったのだが、最近は選手の健康を考慮して前日計量になっているのでリバウンド幅も大きくなり‘同じ階級か’というぐらい体格に差がある試合は珍しくない。 . . . 本文を読む
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祝!dhk熊本支局開局

 昨日は講師仲間の早野正巳君が営業をしている熊本でdhk熊本支局をスタートさせる開局記念イベント&震災復興ヘアショーに出席するため熊本まで日帰りで行ってきた。 4月16日といえば2年前に2度目の熊本地震が起きた日だったわけだが、この日に開局記念イベントがあるというのも何らかの縁だと思うもの。 最近は年度変りの時期に用事が入るので当初は逡巡したものだが高校の家庭訪問も入らなかったので出席が可能になり、当初は車で行こうと思っていたが会場は繁華街の込み入った場所にあり専用駐車場もないしヘアショー開催前には懇親会まであるため電車で行く事にしたのだった。 . . . 本文を読む
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手こずりながらも村田諒太、初防衛に成功

 昨日 横浜アリーナで行われたWBAミドル級タイトルマッチで、王者の村田諒太は6位のエマヌエーレ・ブランダムラを8EでTKOし初防衛に成功した。 試合は立ち上がりからガードを固めてプレッシャーをかける村田に対し、挑戦者のブランダムラはジャブを突きながら動き回るという予想通りの展開で2Rからは徐々に村田が右をヒットし始め‘前半でKOも’という雰囲気が出てきた。 しかし挑戦者は押されながらも巧みに村田の右を殺しつつ反撃の機会を窺うという形でラウンドを消化して行き、下手すると判定か?という雰囲気がし始めた8Rの残り20秒で遂に右フックが炸裂すると大きくのけぞってダウンし立ち上がったもののフラついていたのでレフェリーが止めた。 . . . 本文を読む
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恐竜戦車編はアマギのトラウマ克服EP

今から50年前の昨日68年4月15日にOAされたウルトラセブン28話・700キロを突っ走れは、戦車の台座に恐竜が乗るという奇抜なデザインである恐竜戦車が登場する。 ただし恐竜戦車自体は今回のEPでは最後に少しだけ登場しセブンと戦うぐらいで、むしろ超高性能爆薬・スパイナーを謎の星人の妨害から守りながらラリーに紛れて運搬する任務を果たすかというサスペンス仕立てになっていた。 地球防衛軍が開発したニトログリセリンの数百倍の威力を持つ超高性能爆薬・スパイナーを700キロ先の地下実験場まで運ぶため、ウルトラ警備隊はラリーに紛れて車で運ぶ事を計画するが厳重なショック止めを施してはいるものの走るダイナマイトと化した車だから運転するダンとアマギはたまらない。 . . . 本文を読む
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