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お願いいたします。
大地震に備え、家具などが転倒しないようにすることが大事ですが、高齢者宅などではやりたくてもなかなかとりつけられない、ということがあります。
そこで、綾瀬市では、下記のような助成を行うことといたしました。当面、今年度と来年度までの2ヵ年事業と位置づけられています。(2015年3月までということ)
ですので、必要な方は、この機会をのがさずご利用ください。
助成の主な内容は、
・住民税課税世帯の方は器具本体代金と取付け費用(税込み)の2分の1について1万円まで
・住民税非課税世帯の方は器具本体代金と取付け費用(税込み)の全額について1万円まで
となっています。
取り付けの作業は、シルバー人材センターに依頼することになります。
詳しくは、綾瀬市ホームページをご覧ください。(私が市HPを調べたところ、この記事をなかなか見つけることができませんでした。そこで、担当課にトップページの「トピックス」にリンクを貼るようにお願いいたしました。また、申請書などは普通このホームページからダウンロードできるようになっているはずですが、ここはなっていません。載せるように要望しておきました)
念のため、市HPの内容を下記に転記しておきます。ご不明の点は、高齢介護課(0467-70-5616)にお問合せください。
家具転倒防止器具の設置費用助成事業を開始します
地震災害から生命や財産を守る一助として、家具転倒防止器具等を取付けることが困難な高齢者の方に対し、器具を取付ける費用を助成します。
対象
市内在住の65歳以上のひとり暮らし高齢者又は65歳以上の高齢者のみの世帯
助成する転倒防止器具等
・施工は綾瀬市シルバー人材センターが行います。
・対象世帯に対し家具2台まで。
・転倒防止器具は家具1台につき最大2つまで。
・対象は、タンス、食器棚、本棚その他の家具。(冷蔵庫やテレビなどの家電製品を除く)
・家具を柱や壁などに固定する等の方法で設置しますが、柱や壁の補強は行いません。
助成額
・住民税課税世帯の方は器具本体代金と取付け費用(税込み)の2分の1について1万円まで
・住民税非課税世帯の方は器具本体代金と取付け費用(税込み)の全額について1万円まで
申請
助成申請書を記入の上、高齢介護課の窓口に提出してください。
ただし、自己の所有する家屋以外の家屋に居住している方は、申請書に家屋の所有者または管理者からの承諾の署名・押印を受けて提出してください。
受付は7月1日月曜日から。
事業の流れ
1 市に助成申請書を提出します
2 市が助成額を決定し、シルバー人材センターへ連絡します
3 シルバー人材センターが自宅へ訪問し、取付け器具を決め、取付けます
4 シルバー人材センターに、助成額を差し引いた自己負担額を支払います
私は、2010年の12月議会で、公立小中学校のトイレの改善を一般質問の中で提案しました。そのときのことは、私の過去ブログ「◆学校のトイレを「臭い、汚い、暗い」から解放させよう」をご覧ください。
そのとき提案したことは、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、②床を水で洗い流す方式の「湿式」から、水を流さないで掃除できる「乾式」の床への転換、などでした。
それがいよいよ実現することがわかりました。と、言っても今回の前進は、①和式トイレ中心を洋式中心にすること、で、②の「乾式」の床への転換については今後、ということになりました。いっきに改善されなくて残念です(男子、小便器も今回は改善されません)。
でも、便器が洋式中心になり、間仕切りが一新され、壁や天井などが塗りなおされます。過去ブログでお伝えした海老名市のようにはきれいになりませんが、それでも、かなりきれいにはなります。
6月4日の6月議会本会議での、私の質疑の中で明らかになったことは、今年度は綾西小学校と綾北中学校の2校で工事が行われますが、この2校が先行するのは、開校年度が古い学校として決まったそうです。また、今後3年間で順次すべての小中学校で同様の工事を行うとの答弁がありました。
トイレが明るくキレイになると、子どもたちの学校生活が落ち着き、学習面でも好影響があると言われています。今回改善されない「湿式」の床は、悪臭の元になりやすく、また雑菌の繁殖場所となりますので、ひきつづき改善を求めてまいります。
学校の中で気になることも、どうぞご意見・ご要望をお寄せください。
私の過去ブログ「■風疹の予防接種に綾瀬市も助成を! と緊急要望しました~4月18日(木)のつぶやき」の続報です。
綾瀬市では、5月1日から来年の3月31日までの実施期間で、風しんの緊急対策としてワクチンの接種費用の一部助成を始めます。
助成内容は6000円で、自己負担は3000円になります。
詳しいことは、綾瀬市保健医療センター(電話 0467-77-1133)にお問い合わせください。
市のホームページでは、「風しん緊急対策(麻しん風しん混合予防接種費用一部助成)を実施します」に載っています。
私どもの要望に、すばやく対応していただけてうれしいです。
2012年9月議会での答弁によれば、綾瀬市で人工透析の治療を受けておられる方は206名とのことです。
これらのみなさんは、綾瀬市内に人工透析を行える医療機関がないため、時間をかけ苦労して週2回、3回と通われています。一日がかりになってしまうこの通院が、市内に治療施設ができて少しでも時間が短縮できたら、と思います。
また、大災害時に人工透析を行える施設がないと、遠方の病院に搬送されてしまったり、通いきれなくなるなど、命の危険にさらされることにもなりかねません。
そんな思いから、私は議員になった2007年の当初からこの問題をとりあげ、市内への開設を求めてきました。
この間、毎年のように患者のみなさんがつくられた「腎友会」から、「障害児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援についての陳情」などが議会に出されていますが、昨年の9月議会では、この陳情に委員会で賛成(趣旨了承)したのは私だけでした。
さて、私が議会で最初にこの問題を取り上げてからまもなく7年目になります。ここにきてようやく、市長が「施政方針」のなかで、人工透析施設の「早期誘致」を明言されました。時間がかかりましたが、確実な前進です。
さらにしっかりと取り組んでまいります!
神奈川土建湘南支部の「新春旗びらき」に参加させていただきました。勇壮な太鼓で開会です。
綾瀬では昨年、住宅リフォーム助成を実施し、住民からはもちろん土建の組合員さんからもとても喜ばれました。何度も議会で提案して良かった! 今年も実施します!
pic.twitter.com/DcKHXFlh
“住宅リフォーム助成”制度は、市民にとって住宅のリフォームが安くできるうれしい制度であるだけでなく、地元の業者に仕事が回り、地域経済が活性化するという効果が期待できる制度です。
綾瀬市は、昨年は9月から募集したところ343件の応募があり、抽選で150件のリフォームが行われました。
工事総額は約8000万で、一件あたりの平均工事費は53万円くらいとなりました。いわゆる経済効果は、5.3倍ということになります。
綾瀬市は、こうした地域経済を有効に活性化させる“住宅リフォーム助成制度”を来年度も継続して実施することを12月議会の中で答弁しています(松本春男共産党市議の一般質問で)。実施時期はまだ未定ですが、今年度と同じ時期になる可能性が高いと思われます。「広報あやせ」の記事をご注目していてください。私もこのブログでお知らせいたします。
私の過去のブログもご覧ください。
綾瀬市にハローワークがやってきた! と、言いましてもハローワークでの機能のすべてが行えるわけではありません。求人情報の検索と相談業務だけなのですが・・・。それでも、大いに便利になります!!
綾瀬市議会での論戦を振り返りますと、綾瀬市役所の中でパソコンでの検索や相談ができるように、と2002年の12月議会で日本共産党の松本春男議員が求めていました。
さて、10月1日、綾瀬市役所一階に「ジョブスポットあやせ」という名前で開所しました。写真は開所式でのテープカットの様子です。
場所は、市役所の事務棟1階の一番奥のほうです。少しわかりにくいので、入口の案内係りの方に聞いてください。聞けばすぐわかります。
ジョブスポットあやせの開所式の様子です。
ジョブスポットあやせの業務時間は、毎月曜日から金曜日。8時から17時(12時から13時を除く)です。
これまでは、大和市にあるハローワークまで行かなくてはなりませんでしたが、やっと市内で相談、検索が出来るようになりました。
入口近くに相談窓口があります。
奥には、自分で操作できる検索用パソコンが5台あります。
9月3日から「平成24年度綾瀬市住宅リフォーム助成事業」の申請受付が始まりました。
「住宅リフォーム助成制度」については、昨年の私のブログ「◆共産党市議団提案の「住宅リフォーム助成条例」が来年度実施に--地域経済活性化に効果!」にも書きましたが、日本共産党綾瀬市議団が繰り返し市に実施を求めてきて実現したものです。
助成内容●
市内の業者による20万円以上の施工に対し10万円の助成金が支給されます。
さて、市民にとって住宅のリフォームが安くできるうれしい制度ですが、さらにこれで地元の業者に仕事が回り、地域経済が活性化するという効果が期待されています。先行して実施した海老名市では7億円以上の経済効果があったとされています。
制度の詳しい内容は8月1日付けの「広報あやせ」か、綾瀬市のホームページをご覧ください。
申請の受付は、9月3日から始まっていて4日までで113件の申請がありました。今回の募集は150件ですが、これを超えたときは抽選ですので今からでも間に合いますので申請ください。(申請受付は9月18日までです)
申請について不明なことがありましたら、私の携帯(090-6180-7977)か、市の建築課(0467-70-5632)へお問い合わせください。
8月18日、清川村の谷太郎川で綾瀬市の親子がリバートレッキングを楽しみました。リバートレッキング、つまり“沢登り”ですね。
当日、子どもがカゼなどでキャンセルがでてしまい、結果6組の親子だけの参加でしたが、冷た~い沢水とたわむれて最高の夏休みの思い出になったのではないでしょうか。
さて、この企画は、綾瀬市の青少年課の新規企画。私も小さな子どもがいれば真っ先に申し込んでいたかも、という企画です。なので、取材に駆けつけました。
青少年課としては、参加者が想定の10組20人にならなかったことで、来年に向け、さらなるパワーアップを狙っているような気配を感じます。期待しましょう!!
「あやせっ子平和学習生」を広島に派遣する事業は昨年から始まり、今年で二回目です。
私が議員になって驚いたのは、綾瀬市は「核兵器廃絶平和都市宣言」をしているのに、そのことに貢献する事業が貧弱だったことです。そこで私は平和ライブラリーの充実や、平和の語り部の方々の映像化その他を具体的に提案しました。その中で、実現したのがこの「あやせっ子平和学習生」でした。
この事業を綾瀬市は、「戦争を知らない世代が増加している中、戦争(原爆)被害の実相を伝えるため、被爆地である広島市へ小学生を派遣し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考える機会をつくり、平和意識の高揚を図るもの」ととらえています。平和学習生は、資料館や原爆ドームなどの見学や被爆体験講話など、実際に原爆被害を見たり、聴いたりしながら学習してきました。
そうした中で、昨年も、今年も一人の平和学習生も送り出していない小学校があるのが気になるところです。一般公募であり、学校推薦ではないので、学校の問題ではないとは思いますが、学校での位置づけの違いが現れているのかもしれません・・・。今度、先生方に聞いてみようと思います。
また、私は、平和の問題を考えるときには、被害の実相から接近するだけでなく、加害の実相からも迫らないと戦争の本当の姿は見えてこないのではないかと思っています。今後、平和学習にそれをどう位置づけていくのか・・・・、大きな課題です。
10:12 from Twitter for Android
あやせっ子平和学習報告会に参加しています。
pic.twitter.com/Heykg7B6
10:24 from Twitter for Android [ 1 RT ]
あやせっ子平和学習では、綾瀬市内の小学生20人が、広島市を訪れ平和について学んできました。一人ひとりの感想が発表されました。戦争のない世の中を作りたい、と心に刻んでくれたようです。
pic.twitter.com/5q0yL1E6
by ueda01 on Twitter
小児医療費の無料化に日本共産党が取り組み始めたのは1971年からです。
国会や、全国各地でこの要求を掲げ、行政にその必要性を訴えつづけてきました。
そうした中で、綾瀬市では、次のようにこの制度が充実されてきました。
2000年●ゼロ歳児 ⇒ 2歳児
2001年●2歳児 ⇒ 3歳児
2003年●3歳児 ⇒ 就学前
2007年●就学前 ⇒ 小学1年生
2008年●小学1年生⇒ 小学3年生
所得制限なしに
そして、今回です。
2012年●小学3年生⇒ 小学6年生
私が市議会議員になったあとの論戦を見ると、一般質問では、
2007年12月議会 一般質問(上田議員)
2009年6月議会 一般質問(松本議員)
2010年9月議会 一般質問(上田議員)
2011年6月議会 一般質問(上田議員)
で取り上げてきました。
これ以外でも常任委員会での予算、決算の審議のたびに、中学3年までにと、発言してきました。中学3年生までの実現に引き続きがんばらねばなりません。応援してくださいね。
さて、いよいよ小学6年生までの通院への助成が始まります。そのためにはまず申請が必要です。「広報あやせ」7月15日号に次のように掲載されていましたが、見落としてはいませんか? 忘れずに手続きをお願いいたします。
「10月1日から、通院の医療費助成の対象年齢を現行の小学3年生修了前から、小学6年生までに拡大します。
0歳児〜小学6年生の入院・通院や中学1〜3年生の入院にかかる医療費の自己負担分が助成対象です。
拡大の対象となる子どもには申請書を郵送します。記入・押印し、健康保険証の写し(カードタイプの保険証の場合は子どもの保険証)を添えて、8月24日までに返信用封筒で郵送するか、子育て支援課へ直接申請してください。
既に小児医療証を持つ0歳児〜小学3年生は、申請不要です。新しい医療証は9月下旬に郵送します。
問同課☎70・5664。」
▲和式便座が取り外され、まもなく洋式便座が取り付けられます
◆綾瀬市文化会館のトイレには洋式便座がない!?(2010年7月20日のブログ)
◆綾瀬市文化会館の女子トイレの洋式化が進みます(2011年6月2日のブログ)
のその後を伝えるブログ記事です。
予定より少し遅れましたが、今現在まさに工事中です。
▲洋式便座が出番を待っていました
▲洋式は個室が少し広くなります。その分、通路が狭くなりました。
2月5日のイベントのときから、一部完成したトイレから使用可能となります。全体の改修が終わるのは、3月20日くらいがめどとなっています。
今回の改修で、文化会館の女子トイレ32のうち24が洋式になります。洋式化率67%です。
(内訳::文化会館地下の上手トイレ、下手トイレが、それぞれ9のうち6が洋式に。2階ホワイエのトイレが、7のうち5が洋式に。小ホールエントランスと楽屋1階、2階のトイレが、あわせて7つすべて洋式に)
今回の改修は女子トイレだけですが、この事の発端は、私がビラを配布していたとき、私が市議だと気づかれた女性の方から、「綾瀬市文化会館のトイレは和式ばかりで、洋式がなくてこまっている。足腰の弱った方がトイレでとても難儀をしている」との要望が寄せられましたところからはじまりました。
その市民の方の声を一般質問として議会で取り上げたところ、半年後に改修されることが決まりました。その後が、国への補助金の申請だとかで時間がかかり、この年度末になりましたが、ようやく完成に近づきました。
今後は、中央公民館や図書館のトイレ、そして男性のトイレへと洋式化の波は続いていきます。ウオッシュレットの導入も進めていくことも必要ですので、その辺をバランスよく進めることを求めていきますね。
綾瀬市では、肺炎の予防、重症化を防ぐため、「高齢者肺炎球菌予防接種」に対して接種料金の一部を助成しています。そのため、自己負担額は5000円になっています。
この助成制度は、2009(平成21)年度から実施されています。
今年度の助成は3月31日までですので、どうぞご利用ください。
以下、この制度のご案内です。
●綾瀬市では、肺炎の予防、重症化を防ぐために、74歳以上の方を対象に肺炎球菌予防接種を実施しています。
※この予防接種は5年以上の間隔をあけないと再接種(2回目の接種)はできません(初回接種よりも注射部位の痛み、腫れなどの副反応が強くでることがあるため)。
●接種期間
平成23年5月1日から平成24年3月31日まで
●対象者
綾瀬市内に住所を有しており、次のいずれかに該当する方
・接種日に満74歳以上の方
・接種日に満65歳以上74歳未満の方で、呼吸器疾患、心疾患、腎疾患等で医師が必要と認めた方(診断書の提出は必要ありませんが、かかりつけ医と接種医が別の場合、接種医の判断で受けることができない場合があります)
●費用
5,000円
※生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は、費用が免除されます。該当する方は、申し込みはがき下欄の「費用免除申請書」に記入してください。
●申し込み
委託医療機関及び公共施設に備え付けの申し込みはがきで申し込んでください。後日、市より「接種券」、「予診票」、費用免除の方は、「費用免除承認書」を送付します。
●申込期間
平成23年5月1日から平成24年3月31日まで
●接種場所
綾瀬市保健医療センターにお問合せください。電話は、0467-77-1133です。
※休診日は実施していません。予約が必要になりますので、事前にご確認ください。
防災行政用無線がよく聞き取れない、という市民の方の声が多くありましたので、2011年6月議会の一般質問で、聞き取れなかったときに、その内容を確認できるシステムをNTTの「テレドーム」という機能などを活用して作ってほしい、と市に提案をしました。
これと同じ提案を前日の一般質問で公明党の松沢議員もされていましたので、同じ会期中に公明党と共産党との両方から期せずして同時に提案したことになります。
そのシステムを綾瀬市では、来年2月くらいから運用したいと考えていることが12月議会の補正予算の論議のなかで明らかになりました。
防災放送が聞き取れなかったときに、市が指定するフリーダイヤルに電話をすると、その防災行政無線の放送の内容を聞くことができるというシステムです。
このフリーダイヤルを携帯電話に登録しておけば、すぐ再確認することができますね。どうぞご利用ください。
ついでにお伝えしておきますと、同じ一般質問の中で、災害時に「災害臨時放送局」を開設できるように今から準備をしておくことも提案しました。そのときの議事録を見ると、次のように言っていました。
「それから、もう1つ御検討いただきたいのが、実はちょっとこのテレドームというのが、私が調べた限りですと、東京のほうに一番システムがあるような形ですので、大震災のときにその東京が無事でいるのかというのがちょっと心配なんですね。ですので、もう1つ御検討いただきたいのが、コミュニティーFMということで、今回の東北の震災でも被災地ではコミュニティーFMが、有志などが集まって臨時災害放送局という形でぞくぞくと開局したということを確認しています。3月25日現在のデータですけれども、岩手、宮城、福島、茨城の4県で15の局が立ち上がったということです。貴重な情報源として需要が高まっているというふうにも報道されまして、この臨時災害放送局は災害時に必要な情報を被災地に届けるため自治体などに開設され、申請は口頭でも認められるというふうになっています。この「口頭で」というのは、今回非常時ということでこうなったのかもしれませんけれども、こうした放送の機材、そんなに高いものではないと思います。周波数を確保しておいて、出力もそんなに大きい必要はありませんので、平時からこうしたFM放送ができるような設備を準備しておかれることが必要ではないかと思いますが、こうしたことも検討していただけるかどうか、お伺いします。」
これに対して、市長自らが「これは非常に大切なことと私も認識をしているところでもございます」と答弁され、準備を進めていくとのことでした。
今日、神奈川県中部地域労働組合総連合と2011年県央4市共同行動実行委員会が綾瀬市に来て、市に提出した請願書について懇談を行いました。その席に、日本共産党綾瀬市議団(松本春男、上田博之)も同席させていただきました。
その席で、日本共産党がこの間、何度も一般質問を行い、実施を求めていた「住宅リフォーム助成条例」について踏み込んだ回答がありました。
実施する月はまだ未定ですが、2012年度のなかで「住宅リフォーム助成制度」を実施する予定だということです。
住宅リフォーム助成・・・って何? という方は、下記をお読みください。
お隣の海老名市での実例です。ちなみに海老名市でも日本共産党の提案が実現したものです。なお、綾瀬市の条例は、細部はこれからですので海老名市のとまったく同じわけではありませんのでご承知置きください。(でも海老名をかなり参考にするようでした)
海老名市住宅リフォーム助成条例は、その趣旨として、「市民が個人住宅の小規模改修工事を市内施工業者により実施した場合において、その経費の一部を助成することにより、市民の消費を促すとともに、居住環境の向上をはかり、併せて地域経済の活性化を図ることを目的とする」としています。
10万円以上のリフォーム工事等に対して工事費の2分の1(限度額12万円)が支給されます。
2011年は前期分として10月17日から11月11日まで申請受付を行いました。予定していた100件(予算額1,000万円余)を軽く超える413件の申請があり、その総額は4,500万円になるそうです。12月議会で補正予算を組んで対応するそうです。
今年度の後期申請受付は、来年の1月に予定していて、700件くらいを予定しているそうです。そして、この取り組みは平成24年度、25年度とつづきます。
この仕事を請け負うことができる業者は、海老名市内に本社・本店がある施工業者だけ。施工業者が受けられる受注件数は、1つの事業者に偏ることなく行きわたるようにと募集期毎に1社10件まで。リフォーム業者は事前登録制で、223社が登録したそうです。
この事業による経済波及効果は、1件当たり50数万円のリフォーム工事になっているので、直接の効果は3億円を超えるのではないか、ということです。その他の波及効果も考えるともっと大きくなります。
綾瀬市でも、海老名市に負けないすばらしい効果のあるリフォーム助成条例をつくって、地域経済の活性化を進めて行きたいと思います。
綾瀬市が「悪質商法撃退カレンダー」を作成し配付しています。(上の写真がカレンダーの表紙です)
綾瀬市では2010年1月1日に「綾瀬市消費生活センター」を開所しましたが、さまざまな悪質商法や詐欺商法についての相談が寄せられています。そこで、被害を未然に防ぐため、悪質商法を撃退するための知恵を載せたカレンダーを作成しました。
このカレンダーはすでに全戸配付されているはずですが、届いていない方は、市民協働課広聴相談担当(電話0467-70-5605)までご連絡を。
また、何か困ったときは迷わず「綾瀬市消費生活センター(電話0467-70-3335)」にご相談を!!