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お願いいたします。
70歳以上の高齢者で、今年の10月から医療費の自己負担が3割になられた方、手続きを忘れていませんか!?
「医療費3割負担の高齢受給者証」が届いている人でも、世帯年収が520万円以下(単身は383万円以下)ならば、申請すれば1割負担に切りかえられます。まだの方は「基準収入適用申請書」を急いで市に提出しましょう。(綾瀬市では、7月末に「基準収入適用申請書」を送付しています。お手許にない場合は、綾瀬市役所 保健福祉部 保険年金課 電話0467-70-5617 にお問い合わせください。綾瀬市のホームページにも載っています。少しわかりずらいですが・・・)
わざわざ申請しないとならないのは、施行規則で「申請による」となっているためです。めんどうですが、まだの方は忘れずに申請されることをお勧めいたします。手続きの仕方など不明な点がありましたら、ご相談くださればおうかがいしてご一緒に進めさせていただくこともできます。ueda01@goo.jpまでどうぞ。
今回のこの問題は、今年10月から、高齢者の医療費を大幅にアップしたことによるものです。
自民党・公明党は、この間、次々と庶民のふところをねらった負担増を押しつけてきました。今年実施した住民税大増税に対しては、全国の役所に、苦情と抗議が殺到しました。500万人もの高齢者に数倍~10数倍にのぼる負担増がおそいかかったからです。来年1月には所得税、6月には住民税の定率減税が完全になくなり、さらに次々と負担増が襲いかかってきます。
もうがまんの限界ではないでしょうか。これ以上、命と健康を削る政治を野放しにはできません。ましてや、史上最高のもうけを上げている大銀行などの大企業の法人税はさらに安くしようとしながら、庶民の生活をおびやかす消費税を10%以上にするという計画なんて許せないのではないでしょうか。