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「たとえ大地震が起きても、十分に耐えられる強さがあるか見ています」「大地震も想定した安全対策がとられていることを、原子力安全・保安院は厳しくチェックしています」――。新潟県中越沖地震で露呈したずさんな原子力発電所の耐震設計や地震対策について、経済産業省の原子力安全・保安院がこんな耳を疑うような手放しの安全宣伝パンフレットを製作し、各地で配布していたことがわかりました。
このパンフレット『原子力発電所の安全確保にむけて』は、原子力安全・保安院が編集し、経済産業省所管の独立行政法人「原子力安全基盤機構」が発行したもの。原発直下でマグニチュード(M)6・5の地震しか想定していないのに、同パンフは「一般の建物の設計に用いられる3倍の静的な地震力まで考慮」「現実には起こりえないと考えられるような大地震も想定した安全対策がとられていることを、原子力安全・保安院は厳しくチェックしています」と太鼓判を押しています。
しかし実際の柏崎原発などでは、火災が起きるは、放射能に汚染された水を垂れ流すは、その他数々の危険が発生!! 「原発は安全」と叫べば叫ぶほど信用できなかったのにはちゃんとわけがあったのですね。