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「借金の解決は必ずできます! まずは相談しましょう」―。自殺者が多いことで知られる富士山のふもとの青木ケ原樹海の入り口(山梨県)に7月24日、自殺防止を呼びかける看板が設置されました。設置したのはサラ金被害者らでつくる全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(被連協)です。
看板には「借金の解決は必ず出来ます! 私達も助かりました。全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(電話03-3255-2400)にまずは相談しましょう」と書かれています。看板に書かれた専用の電話番号で、24時間体制で相談を受け付けるとのことです。
実はこの看板、今年1月~3月まで樹海に設置されていました。(県の許可をめぐって3月にいったん撤去。県への要請を重ね、土地利用許可を受けてあらためて今回設置) その1月から3月にかけて、樹海から20人以上が「看板を見た」と電話をかけてきたとのことで、そのほとんどが支払い義務のない灰色金利を払い続け、過払い金が発生していたケースで、自殺する必要などなかった人たちでした。サラ金業界から企業献金を受け取り、灰色金利を残し続けた自民党政権の罪がここにもありました。
被連協は今後、東尋坊(福井県)や足摺岬(高知県)など、各地の「自殺多発地」に看板を設置する方針です。