「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします
お願いいたします。
9月議会の一般質問は、9月19日~20日で、21日が予備日です。
私の質問は、4番目になりましたので、順当にいけば19日の午後1時からになりそうです。しかし、前の3名の方の質問時間によっては早まることもありますので、場合によっては11時半くらいから第一問を行い、そのあとの一問一答が午後1時からになることもありそうです。ぜひ、傍聴においでください。
今回の質問のテーマは、
1) 高齢者への新たな医療負担から市民を守る市政を。
2) 市民税減免の運用に暮らしを守る視点を。
3) 災害時の要援護者救出地域ネットワークを。
の3つです。
1)については、次のような視点で取り上げます。
来年4月から実施される「後期高齢者医療制度」は、75歳以上の高齢者に一人平均1か月6200円もの保険料を新たに負担させるといわれています。しかもこの保険料は年金から天引きされるため、介護保険料とあわせると毎月1万円以上の天引きとなります。また、75歳以上の方は、国保では保険料を滞納しても保険証をとりあげられることはありませんでしたが、それができるように改悪されています。この他にも高齢者の命を脅かす数々の問題点が指摘されています。
綾瀬市として、減免制度の創設や高齢者の方の声を反映するシステムづくり、保険証をとりあげて「資格証明書」を発行することの停止などを、保険の運営主体である「県後期高齢者医療広域連合」に求め、市としても独自の対策をすすめていくことを求めていきます。
2)については、次のような視点で取り上げます。
所得が激減して生活苦に陥っている市民に対する市税減免制度の運用のなかで、厳しい基準で申請が却下されています。市民の暮らしを守るという「福祉の心」をもって対応する制度運用を求めていきます。
3)については、次のような視点で取り上げます。
大震災などに見舞われた時、迅速な安否確認が必要です。特に、要援護者の方たちへの対応は平時からの準備が大切です。
万一の際に支援が必要な要援護者に対し、地域で支援ができるようにするには、どのような対策が必要か、現状の取り組みからの脱皮を求めます。
また、福祉避難所のより一層の確保、腎臓透析などの医療体制の整備拡充も急務なので、その対応を求めていきます。
9月議会での一般質問は下記のように、22名中16名の議員によって行われます。
|