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9月29日付の朝刊は、どこもいっせいに「給与所得が9年連続で減少した」ことなどを報道し、年300万円以下の所得の人が38パーセントにもなったと伝えています。これは国税庁が発表した調査結果からわかったことです。
ところが同じ日に財務省から発表された「大企業がバブル期の1.75倍もの空前の大儲け」をしていることはどこも(確認は「朝日」「毎日」「読売」「神奈川」です)報道していません。
なぜでしょう?? この二つの発表を対比して報道したら世の中の仕組みが手に取るようにわかって面白いのに・・・。うがった見方をすると、庶民に世の中の仕組みをわかられると困るということなんでしょうかね。
このことをきちんと報道したしんぶん「赤旗」によると、「資本金10億円以上の大企業の経常利益は、前年度比11.6%増の32兆8342億円」になったそうで、「大企業の経常利益が前年を上回るのは5年連続。バブル期の1990年度と比べると約1.75倍に増加」しているそうです。
しかも驚くことは、バブル期以上の大儲けをしているのに、大企業が国に納める税金は増えるのではなく、逆に何兆円も減っているのです。このことについては、また別の日に書きますね。お楽しみに(*^^)v