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お願いいたします。
2月1日、米海軍厚木基地に要請に行ってきました。
その時の主な内容は、2日付のしんぶん『赤旗』で報道されていますので、下記に引用いたします。
記事にはなっていませんが、部品が落下した時の状況は、ジェット機が着陸態勢に入るために車輪を出したときに、外れていた部品が落下したと考えていいようでした。
その話を受けて、私は、「小さなボルトが外れただけでもコックピットにものすごい異音が響くと聞いている。今回のように大きなものが外れていれば、パイロットが気づいていないわけはない。何かが落下する可能性があることを知った上で、車輪を出したのではないか」とたずねました。それに対しては「そのことも今調べている」というだけでした。
それから、去年の4月からこうした要請行動を拒否していた米軍でしたが、今回は拒否されなかったことをお伝えいたします。市議会のなかでこの問題を取り上げたり、こうしてブログなどで市民のみなさんにお知らせしてきたことが、改善の力になったのだと思います。
以下、引用です。
神奈川県綾瀬市で米海軍厚木基地の原子力空母艦載機の部品が落下した事故で、日本共産党と平和団体は1日、同基地を訪れ、在日米海軍厚木基地司令官あてに原因究明と再発防止策の公表、それまでの飛行中止などを求めました。
部品が落下した山口松三さんの自宅では落下地点から50~70センチ離れたところで大工の男性(48)が防音工事を行っていました。
要請団は綾瀬市が事故原因の究明まで同部品を使用している航空機の飛行停止を求めたのに対し、すぐ飛行再開したことを追及すると同基地の渉外部長は「安全管理に何時間もかかっていたら戦争できない。軍隊ですから」と回答。「原因は調査している。部品を検査して安全であることを確認した」と述べました。
参加者は原因が究明されるまで飛行をやめるよう要請。物損だけでなく大工の男性の心理的なショックも含め補償に万全を期すよう求めました。
この要請には、党県委員会、県議団、綾瀬、大和、海老名、座間各市議団、県平和委員会、県原水協、新婦人県本部、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」などの代表が参加。はたの君枝参院神奈川選挙区予定候補が県委員会の要請書を手渡しました。
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