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あきれて物が言えない、というのはこういうことを言うのでしょう。
昨年1月と3月に戦闘機から部品を落下させ、10月14日に「事故原因及び再発防止策に関する情報提供」を行ったばかりの米軍が、今度は対潜ヘリコプターから直径約12センチ、長さ約90センチの円筒形の金属(ソノブイ)を落下させました。
報道によれば、人間からわずか30メートルの距離であったばかりでなく、JR相模線の線路からも30メートルしか離れていなかったとのことです。
こうした落下事故を起こしている地域は、アメリカ本土であれば、人家などがないエリアです。人口密集地にこうした飛行基地があることがそもそもの間違いなのではないでしょうか。
過去記事「米軍ジェット機の部品落下事故、あわや人間を直撃だった」もご覧ください。
以下、ネットニュース「カナロコ」より転載します。
金属製機材が米軍ヘリから落下、畑に衝撃で穴開く/神奈川・寒川
カナロコ 2月3日(木)23時45分配信
3日午後2時半ごろ、神奈川県寒川町宮山の畑で農作業をしていた男性(65)が「畑で金属製の落下物を見つけた」と茅ケ崎署に届け出た。けが人はなかった。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)が、米海軍所属のヘリコプターから落下した機材と確認、同8時に回収したという。
同基地や同署によると、落下したのはソノブイと呼ばれる、水中音波探知機内蔵の浮標。直径約12センチ、長さ約90センチの円筒形で、パラシュートが付いていた。落下した場所のすぐ脇には落ちた衝撃でできたとみられる穴が開いていた。
男性が「ドン」という音を聞いたため周辺を確認すると、約30メートル先に機材が落ちていたという。
現場のすぐ近くに住む大学生の男性(22)は「もし家に落ちていたらシャレにならない」と驚いた様子だった。
同署によると、現場はカキ農家の畑。周辺には畑が広がっているが、落下地点から約30メートル離れたところにJR相模線の線路がある。
同基地渉外部は同日夜、「機材落下を誠に遺憾であると反省し、原因を調査している」とのコメントを発表した。今回の事故を受け、大和市の大木哲市長は、「部品落下の再発防止策が示されたなかで、再度、米軍機から部品が落下したことは極めて遺憾」とし、綾瀬市の笠間城治郎市長も「安全確認を徹底するよう再三再四申し入れているにもかかわらず、再び事故が発生したことに大変憤りを感じている」とコメントした。
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