綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆アメリカシロヒトリが公園でも発生中! 早期の駆除を市に要請しました

2013年05月21日 | 綾瀬情報いろいろ

 “アメリカシロヒトリ”という毛虫をご存知ですか?
 名前はけっこう有名ですよね。


 このアメリカシロヒトリが発生する季節になりました。
 今朝、資源ごみ集積ステーショーンの実態を調べるために、市内各所を回ったのですが、そこで、市民の方から、「アメリカシロヒトリがかなり発生しているよ」と教えていただきました。それが上の写真です。場所は、寺尾公園です。

 さっそく市に連絡し、早急な駆除をお願いしました。市では、優先順位をもうけて市内の公園などで駆除をおこなっていますが、気になる大発生がありましたら市への通報をお願いいたします。(私有地内の駆除は所有者の責任で行うことになっています)


 さて、夏から秋口にかけて発生するアメリカシロヒトリは、毒針毛を持っていないためヒトへの直接的な被害はないそうですが、幼虫時に樹木の葉の食害(幼虫は年2回巣網を張って集団で植物を食い荒らし、そのまま放置すると周囲の樹木まで丸坊主になってしまいます)や、洗濯物や建物に付着するなど問題を起こす不快害虫です。

 駆除は早期に行うことが好ましく、ふ化直後に集団で生活する時期に被害葉を見つけ出し、枝や葉を取り除き、袋に入れて燃やせるごみに出すという方法がが一番自然にやさしい駆除方法です。

 幼虫はクモの糸が絡んだような袋状の巣を作って集団で生活していて、また、葉の表皮部だけを残し食害するため葉が白く見え、これが発見のポイントになります。

 自宅などの駆除でお困りの方は、上田までご連絡ください。

 

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■橋下「慰安婦は必要」発言と安倍政権の親密性の指摘に共感

2013年05月21日 | 政治を考えるヒント

橋下氏の「慰安婦は必要」発言はまさに言語道断。安倍政権の姿勢も厳しく問われている。(伊藤 和子) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/2013…

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■綾瀬市の学童保育を良くしたい!~綾瀬市学童保育連絡協議会総会に参加して

2013年05月21日 | 綾瀬情報いろいろ

5月19日午後は、綾瀬市学童保育連絡協議会の総会でした。私はたんけんクラブの2期~4期(約20年前)の父母会長を経験したこともあり、学童保育の改善に一貫して取り組んできました。公設化目指してがんばるとあいさつさせていただきました。
pic.twitter.com/YpTK9Tsq7O

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 20年近く前、私も綾瀬市学童保育連絡協議会のメンバーとして携わっていましたが、役員となられている父母の意識の高さがそのまま伝わっていてうれしくなりました。
 
 さて、綾瀬市の学童は、いまだに民設民営で父母会の運営という形が主流です。 
 こうした劣悪な環境のままでいるのは、市のトップ(市長・副市長)などが、この問題の重大性を認識できないためだと思います。
 2008(平成20)年3月議会での市議会でのやり取りを思い出します。

 当時の古塩教育長の答弁で、「本市における学童クラブにつきましては、上田議員のお話にもございましたとおり、昭和55年に民設民営により設置され、現在では9施設すべてが民設民営により実施されております。運営につきましては、各学童保育クラブの父母会が主体となって実施をしていただいており、27年もの長きにわたり、今日まで円滑な運営に御尽力されていることにつきましては心より敬意を表する次第でございます。また、今後におきましても、学童保育クラブの運営につきましては、私どもといたしましては民営で実施していただきたいと考えているところでございます。」と言われたのです。

 それに対し、私は「
先程、教育長の御答弁の中に、父母会が円滑な運営に御尽力されていることに敬意を表するというような文言があったと思いますけれども、とても円滑な運営ができているとは言えないのではないかと私は思っています。苦労に苦労を重ねながら、長年にわたり市が行うべき事業を代わりにやってくださいましたことに敬意を表しますというのなら分かるんですけれども・・・」と述べ、父母の苦労への無理解を嘆きました。

 あらためて読み返し、市は、学童保育に責任を負っているという自覚が希薄なんだと思いました。
 しかし、学童保育をめぐる国の法律が変わりました(※追記参照)。 
 これが「吉」となるのか、「凶」となるのか、草の根の運動が必要です。

 ところで、今年の総会に参加した市議は5人だけでした。学童保育クラブへの関心が薄れたのでなければいいのですが・・・

 

追記

 2012年8月、「社会保障・税一体改革関連法案」とともに、「子ども・子育て支援法」が制定され、児童福祉法が「改定」さました。
 「子ども・子育て支援法」において、学童保育は「地域子ども・子育て支援事業」(市町村事業)のひとつとして位置づけられ、法律の附則に「指導員の処遇の改善、人材確保の方
策を検討」が盛り込まれました。「改定」された児童福祉法では、学童保育の対象は6年生までとなりました。
 「指導員の処遇の改善」が課題として具体的に取り上げられたことは、学童保育の充実を求めるこれまでの取り組みの成果だと言えます。しかし、「学童保育の補助金は包括的な交付金となり、これまでと同様に学童保育に使われるのか」「国としての学童保育の基準を省令が定め、市町村は国の定める基準に従い、条例で基準を定めることになったが、国が定めた基準に従うものは、指導員の資格と配置基準だけであり、各自治体間の格差が広がるのではないか」などの懸念の声が広がっています。

 綾瀬市でもこうした問題をクリアさせて、大きな前進をつくっていきたいと思います。

 

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