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お願いいたします。
今日は地元の小園自治会主催の防災訓練です。自治会では2回に分けて開催して、より多くの住民が参加できるようにしています。今回は約80名の方が参加しました。
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消火器は火の根元を狙ってかけるのがコツです!
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心肺蘇生法の訓練では尻ごむ人も多いのですが、まずは練習に参加しましょう。いつもは遠慮していますが、今日は私もやらせていただきました。今回、はじめて「死戦期呼吸」の特徴について教えていただきました。
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防災倉庫のなかの見学もおこないました。新しいものとしては、避難所に設置する公衆電話器がありました。回線はすでに引かれていますので、いざという時、接続だけすれば即使えます。
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「死戦期呼吸」は、心停止のサインなので、胸骨圧迫をただちに行うべき状態です。
心停止の直後には、しゃくりあげるようなゆっくりとした不規則な呼吸が見られることがあります。これが「死戦期呼吸」で、心停止のサインです。これが見られたら「呼吸なし」すなわち「心停止」と判断してただちに心肺蘇生を始める必要があります。
その特徴をもう少し調べたら次のことがわかりました。
・瀕死状態で認められるほぼ完全な呼吸中枢機能消失による異常な呼吸パターンで,開口しておこなう深い努力様呼吸である。
・毎分数回以下の徐呼吸となり,長い呼吸停止をともなう。
・吸気時に呼吸補助筋の協働運動のため頭部を後ろへ反らす動きを認める。
・呼吸停止期は徐々に延長し放置すれば確実に死に至る。
・有効な換気運動がなされないため直ちに救命処置が必要である。
「死戦期呼吸」の映像は、http://www.youtube.com/watch?v=M99bRjmsC7E でご確認できます。