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今年はいっせい地方選挙の年です。4月には(1)神奈川県知事選挙、(2)県議会議員選挙、そして(3)綾瀬市議会議員選挙が行われます。
(1)と(2)はいっせい地方選挙前半戦と言われ、4月12日が投票日です。
(3)はいっせい地方選挙後半戦と言われ、4月26日が投票日です。
綾瀬市の日本共産党は、この後半戦の市議選に、松本春男市議団長と、私、上田博之の2名の現職候補でたたかいます。
12日開催の「新春のつどい」は、当選したばかりのはたの衆院議員の応援もあり、いよいよ市議選が始まる! という雰囲気で盛り上がりました。
綾瀬市議会には3つの常任委員会がありますが、日本共産党の市議は2名だけなので、市民福祉常任委員会(上田所属)と経済建設常任委員会(松本議員所属)でしか発言・追及ができません。総務教育常任委員会には委員がいないのです。
今度の市議選で、2名の得票を大きく伸ばし、その次(2019年)の市議選では、3名の議員団を作り、すべての常任委員会に日本共産党の委員を置きたいと思っています。そのためには、今度の選挙で3名が当選できるだけの得票をとるつもりでがんばりたいと思っています。
日本共産党の議席は残念ながらまだまだ少ないですが、しかし、その主張はしっかりと市政に影響を与えています。
たとえば、子どもの医療費の助成(無料化)は、当初「共産党のパフォーマンス」と言われ、議会で否決されましたが、いまでは各自治体が競って対象年齢を上げています。綾瀬市でもこの4年間で小学6年生にまで拡大させることができました(お隣の大和市や海老名市、厚木市などは中3まで。もっとがんばります!)。
学童保育クラブも長いこと共産党だけがその充実を求め続けてきましたが、昨年ついに「施設の公設化」を求める陳情を全会一致で通すところまで前進させることができました。父母と力を合わせ運動をしてきた成果です。
また、社会全体の右傾化の中で、共産党議員団が果たす役割はますます大きくなっています。いっそうがんばりますので、どうぞお力をお貸しください! ごいっしょに地域を、そして社会を守って行きましょう!!
▲はたの君枝衆院議員も応援に駆けつけてくださいました