綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆6月議会一般質問:私の登壇は6月19日午前9時です

2023年06月13日 | 綾瀬市議会あれこれ

 6月議会は6月1日から21日までです。
 その中で行われる一般質問は、6月15日・16日・19日に行われますが、私の登壇は19日の一番最初になりましたので、午前9時ちょうどからです。
 ぜひ、傍聴にお越しください。また、ネットでのライブ中継もありますので、パソコンやスマホなどでも視聴できます
 応援、よろしくお願いいたします。

 さて、今回の私のテーマは、

①個人情報保護の観点から
 自衛官募集名簿提出を考える

②中心市街地土地活用事業は
 市民の願いに沿っているか

の二つです。
 中心市街地土地活用事業というのは、「綾瀬タウンヒルズ」周辺の再利用のことです。

 

①について

 安倍政権時に、集団的自衛権の行使が認められ、自衛隊が米軍と一緒に戦うことができるようにされ、岸田政権の安全保障3文書の閣議決定とその法制化によって、さらに危険な戦争の矢面に自衛隊が出ていくことになろうとしています。
 危険が増す中で自衛官を志す若者は減少し、隊員の定員割れが続いています。
 そのため防衛省は、若者の獲得のため自治体に自衛官適齢年齢者の名簿の提出を求めはじめ、それにこたえて名簿の電子データや、宛名タックシールの提供を行う自治体が増えています。
 これは個人情報を本人の承認もなく提供するもので、違法の疑いがあります。
 また、こうした協力は、戦前の徴兵業務に地方自治体が加担した歴史を繰り返すことにつながる危険を秘めています。
 綾瀬市でもデータの提供を行うかどうかの検討が行われていますので、行わないように強く求めていきます。

②について

 この土地活用事業は、「綾瀬タウンヒルズ」を解体し、一階建てに改築。施設をつなぐ道路上の連絡通路もなくなり、スーパー、ホームセンター、衣料店、家電量販店の建物が個々バラバラに並ぶ計画です。
 雨の日は駐車場を横切らなければ隣の商業施設にたどり着けない配置です。
 綾瀬タウンヒルズの建物は、まだ築20年。SDGsの環境の面からも解体は問題があります。
 市民の望む商業施設になるのか、問いただしていきます。
 ご意見などお寄せください!

コメント
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