今年度は、タイトルにもある早園小避難所のほかに、天台小避難所・綾南小避難所の3ケ所に設置されます。
マンホールトイレとは、下水道に直結したマンホールをつくり、非常時にはその蓋(ふた)を開け、簡易便座を置いて利用するものです。
構造は、下の図をご参照ください。
日本共産党綾瀬市議団は、2014年に京都府長岡京市のマンホールトイレを視察し、繰り返し、市に早期の設置を求めてきましたが、今年の1月から工事が順次始まりました。
私は災害ボランティアとして被災地で活動し、避難所の最大の課題はトイレ問題だと強く認識しました。
ですので、過去の一般質問で、避難所におけるトイレ問題の全面的な整理を行い、重層的な準備を市に要請しました。
トイレ問題は、このトイレを用意すればそれで万全ということはなく、幾重にも対策が必要です。
このマンホールトイレも下流の下水管が壊れてしまっていては修復されるまで使用できません。その時は、既存の洋式便座を活用する方法や、段ボールトイレなどが重要になります。(この他、公園に災害対応型トイレの設置も求め、公園の新規のトイレに採用されることとなりました)
トイレ問題は、このトイレを用意すればそれで万全ということはなく、幾重にも対策が必要です。
このマンホールトイレも下流の下水管が壊れてしまっていては修復されるまで使用できません。その時は、既存の洋式便座を活用する方法や、段ボールトイレなどが重要になります。(この他、公園に災害対応型トイレの設置も求め、公園の新規のトイレに採用されることとなりました)
来年度は、綾瀬小、綾西小、北の台小の各避難所に設置される予定で、全15ケ所完成は2022年度となります。
その後の予定は次の通りです。
●2020年度 綾北小・土棚小・城山中
●2021年度 寺尾小・北の台小・綾瀬中
●2022年度 落合小・綾北中・春日台中
●2021年度 寺尾小・北の台小・綾瀬中
●2022年度 落合小・綾北中・春日台中