何度かこのブログでも取り上げてきました、自衛隊の新型ジェット機である次期固定翼哨戒機XP-1が、積み込んでいる機器などの性能評価試験を行うことを名目に、とうとう厚木基地に飛来しました。2008年9月5日のことです。
当初は、9月4日に飛来するという報道でしたが、岐阜基地が豪雨などのため飛行の準備ができずに1日延期となったそうです。XP-1の前途の多難さを暗示しているのかもしれません。
XP-1の飛来は、厚木基地の軍事的強化、そしてその恒久化につながるものです。
私は、この日、教育福祉常任委員会の真っ最中でしたので、抗議の場に行かれませんでしたが、そこに参加した松本春男議員から上の写真の提供をいただきました。
議会の中でも平然と「国防のため」などと発言する議員がいるご時世です。軍備ノー、平和イエスの声と世論を大きくしていかなければ、本当に、いつか来た道、をまた繰り返す悲劇になりかねません。
みなさんも、勇気をもって、平和の声を上げていきませんか!
●追記(2008年9月16日)
基地対策特別委員会のなかで、9月5日のXP-1などの騒音測定の数値が公表されました。
P-3C 一機目 90.5db
二機目 88.0db
XP-1 85.9db
ちなみに、90dbは、交通量の多い交差点での騒音に匹敵。
80dbは、電車の中の騒音に匹敵。
着陸時は離陸時に比べ、騒音レベルは低いのに、こんなに高い数値です。
とても「静か」と言えるものではないのではないでしょうか。
当初は、9月4日に飛来するという報道でしたが、岐阜基地が豪雨などのため飛行の準備ができずに1日延期となったそうです。XP-1の前途の多難さを暗示しているのかもしれません。
XP-1の飛来は、厚木基地の軍事的強化、そしてその恒久化につながるものです。
私は、この日、教育福祉常任委員会の真っ最中でしたので、抗議の場に行かれませんでしたが、そこに参加した松本春男議員から上の写真の提供をいただきました。
議会の中でも平然と「国防のため」などと発言する議員がいるご時世です。軍備ノー、平和イエスの声と世論を大きくしていかなければ、本当に、いつか来た道、をまた繰り返す悲劇になりかねません。
みなさんも、勇気をもって、平和の声を上げていきませんか!
●追記(2008年9月16日)
基地対策特別委員会のなかで、9月5日のXP-1などの騒音測定の数値が公表されました。
P-3C 一機目 90.5db
二機目 88.0db
XP-1 85.9db
ちなみに、90dbは、交通量の多い交差点での騒音に匹敵。
80dbは、電車の中の騒音に匹敵。
着陸時は離陸時に比べ、騒音レベルは低いのに、こんなに高い数値です。
とても「静か」と言えるものではないのではないでしょうか。
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その考えを周辺国でも是非広げてほしいものです。戦争は一国では成り立ちません。
本当に人類のこの到達点を全世界に広げていかなければならないですね。
今、アメリカをはじめいくつかの国で、
「日本の憲法9条を広げよう」と「9条を世界に広げる会」
のようなものが発展しているそうです。
とてもうれしい動きです。
そんな時ですから、私たち日本人は
いっそう憲法9条を高々と掲げて平和な世界を作ることに貢献しないといけないと思います。
前のコメントにも引用しましたが、
1947年に文部省が発行した「あたらしい憲法の話」には、
「しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。」
とあります。
前をみて歩いていきましょう。
「正しい」ことをやるのに他国も等しく扱わないのは傲慢・身勝手な行動ではありませんか?
また有事の際に国民をどのように守るのですか?
御自身の理想のためには国民の一部が犠牲になっても構わないということでしょうか?
それとも、その様な事が起こらないという根拠が何かあるのでしょうか?
「正義」「正しい」という言葉ほど便利で不確かなものは無いように思います。
大戦時の日本も正義を掲げていたのですから。
拉致されても助けてくれない無責任な国防が理想ですか?
日本国民の命は9条より軽そうですねあなたの頭の中では・・
どこぞの国が攻め込んできても明け渡すから殺さないでくれって言うのですか?
女房子供がそれで乱暴されても差し出すのですか?
なぜ共産党は、国防に関してもっと現実的な政策を打ち出せないのか?
平和という理想をあきらめてはいけないと思うが中国韓国北朝鮮台湾ロシアの軍備を削減する妙案無しで
軍備いらないなんて国民や市民の命預かる政治家として無責任すぎじゃないですか?
そのために、アメリカを敵対視する国から、日本も同類と見られています。
そこに一番の問題があるのではないでしょうか。
日本がアメリカの軍事行動や大国主義的干渉に参加しなければ、日本を敵視する国はなくなるでしょう。
少なくとも、日本を攻撃する大義名分はありません。
日本が「非同盟・中立」の立場にたったときの世界の勢力関係をイメージしてみると、明るい未来が見えてきます。
竹島問題での韓国、尖閣問題の中国、北方領土問題のロシア、拉致問題の北朝鮮など問題ありすぎて
そうは思えないのですが・・・
相手も自国の国益を掛けてくるわけですから
そう甘い問題じゃないと思うのですが・・・
中立維持するためには、スイスのように国民皆兵制度でも敷かないと無理なのでは?
中立で裸でいろって竹島、尖閣、北方領土、拉致問題を
放棄するのがあなたの政策ですか?
それとも共産党の政策ですか?
どこも明るくないのですが・・
あたしが日本の非同盟、中立イメージすると
全国民が入れる核シェルターや徴兵制度
のあるスイスを思い浮かべるのですが・・
だとしたらそれは思い上がりだと思います。
少なくと領土問題に関しては成り立ちません。
共産党は領土問題に積極的だと認識していましたが、違ったのでしょうか?
歴史上、まともな軍備を持たない中立国はそのほとんどが侵略によって崩壊していることをご存じないのでしょうか?
答えになってないのですが・・
周りの国は100万人前後の軍隊あるんですよ?中国はその倍でしたっけ・・
日本と同じぐらいなの台湾ぐらいでしょ・・
その削減案、だせるなら共産党を見直しますよ
それを考えて初めて世界平和と言えるのじゃないですか? 唱えるだけなら俺にも出来る
それを考えるのが政治家の役目でしょ?
ブログの内容が
まだ騒音うるさいからこうしろとかあーしろとか市民のために行動しているんでしょうから
こういう要望を基地側に申し入れ
こちらの要求を飲ませましたとかならわかりますが
軍備ノーは、国の安全にかかわることだから
そのような発言を市議会議員さんがいうなら
他国の軍事力削減案を提示してほしい
強大な軍事力なく相手の軍事力削減させるロードマップないのに極端な軍備ノーは市民の安全に責任ある議員として無責任だと思うのはあたしだけでしょうか?
先生、すぐにレス入れないでも結構です
色々お疲れでしょうから熟考して良い政治家におなりください
少なくとも崇高な目標のみ掲げてその道順を示せない政治家にはならないでいただきたいです。
その方は、自衛隊の中の若手エリートを集めて、「日本を侵略する国を想定してその防衛を考える」みたいな(すみません、記憶を文章にしたのでちょっと違うかもしれません)設問で論議したが、だれも日本を侵略する国を想定できなかった、とおっしゃっていました。
なぜかというと、日本を侵略するには何百万の兵隊がいたとしても不可能で、可能なのは空母を持っているアメリカだけだったから、とのことでした。島国であるだけで、ものすごい防衛力だということでした。
仮想敵国をもっているが、それは国民に軍備増強を納得してもらうための方便だというような意味のこともおっしゃっていました。
領土問題は軍事的圧力で解決するのではなく、徹底した道理に基づいた話し合いの外交努力で解決すべきものです。
拉致の問題は、軍隊の有無の問題ではなく、警察力が基本的に対応するものでしょう。
まだまだお伝えしたいことはありますが、
こういう奥の深いテーマは、この欄ではこれ以上むずかしいと思います。
機会がありましたら、直接お話ができれば幸いです。
また、わたしはこのブログで皆さんにお伝えしたいことがたくさんあるのですが、
何事にもスローなためか、書かずに眠ったままの情報がたくさんあります。
そうしたものを載せていくことに精力を使いたいと思いますので、この論議は申し訳ありませんが、今回はここまでとさせてください。
こういうテーマで論議を始めますと、
多くの方が参加されてきて収拾がつかなくなるというケースもあるようです。
そうなる前に、申し訳ありません。
よろしく、ご理解ください。
了解しました
市民のために頑張ってください。
2008-09-11 01:20:03
2008-09-12 00:38:51
のレス主より