今回のテーマは、
1、高齢者の外出支援を
2、災害発生時に市民の不安を解消する
情報発信の研究を
3、外国人実習生の人権を守り
共生の実現を
■ 路線バスを100円で乗れるように
相鉄バスの「ほほえみ会員証」を購入すると、一乗車100円の運賃になるサービスがありますが、この「ほほえみ会員証」を半額で購入できるように市が補助をする制度を提案します。神奈中バスでは「かなちゃん手形」への補助となります。
駅のない綾瀬市ですから、公共バスをもっともっと高齢者が利用しやすくすることが大切ですね!
■ 市民がデマにまどわされないように
的確で多面的な情報発信を
1923年の関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広がり、多くの朝鮮人が一般市民によって殺されました。
正確な情報を市が発信してデマを打ち消せるように、複数のネットツール(SNS)の準備と災害時FM放送局の開局の準備を提案します。
■ 外国人技能実習生を人間として受け
入れることに市が責任を持つために
綾瀬市はベトナムから技能実習生を多く受け入れるため、市長がベトナムを訪問してきました。しかし、実習生の人権が守られていないことが、国会で明らかになっています。綾瀬市の実態と、今後、市がどのような対策を考えているのか確認します。