2月26日から3月定例議会が始まります。
それに先立ち、2月19日に議案(予算含む)が配られました。
そこでまず第1報!
私も一般質問で求めていた「帯状疱疹ワクチンへの助成」がついに提案されました。
4月から開始です!!
私も、このワクチンは接種する予定です。
●80歳までに3人に1人が帯状疱疹に
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
●治った後も眠れないほどの痛みが
帯状疱疹の皮膚症状が治った後も痛みが残る後遺症に苦しんでいる方が多くいます。
その痛みは多様で、「焼けるような」「締め付けるような」持続性の痛みや、「ズキンズキンとする」疼くような痛み、そして、軽い接触だけでも痛む「アロディニア」と呼ばれる痛みなどが混在しています。睡眠や日常生活に支障をきたすこともあります。
この後遺症には根本的な治療方法がまだないので、帯状疱疹を発症しないために、事前のワクチン接種が推奨されています。
●高額なワクチン費用に助成を求めて
しかし、このワクチンは高額ですので多くの方は全額自費での接種をためらっています。そこで市に助成を行うよう私も議会で求めてきました(2022年9月議会で一般質問)。
ワクチン接種への助成はおおよそ次のようになる見通しです(正式には3月21日の議会で確定予定)
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助成はどちらかのワクチン
生ワクチンの場合は
1回3000円(1回のみ)
※通常は8000円程度の自己負担
不活化ワクチンの場合は
1回10000円(2回まで)
※通常は一回20000円以上の自己負担
2回の接種が必要です
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※詳細は、4月1日号の「広報あやせ」をご覧ください