みどり豊かだと言われていた綾瀬市も、いつしか「最近みどりが減ったねえ」という市民のなげきの声があいさつがわりのように交わされるようになりました。
そこで調べてみたのですが、なんとこの20年間で綾瀬市全体の山林の面積は、239.4ヘクタールから、147.4ヘクタールへと大きく減少していました。
綾瀬市は「綾瀬市環境都市宣言」で、「これからも市民、事業者、行政が一体となり、この豊かな自然を守り育て、いつくしむことが、今に生きるわたくしたちの責任です。」と宣言しているのに、さらにみどりを失う開発にばかり目がいっているのが現状です。 みどりを守り増やすために何が必要なのか、便利さを追及することで失うものは何なのか、市民全体で考えていかないと取り返しのつかないところまでいってしまいそうです。
なお、グラフは、綾瀬市が5年ごとに行っている「都市計画基礎調査」より作成したものです。「平坦地山林」とは、傾斜度15度未満のことです。「傾斜地山林」とは、傾斜度15度以上のことです。 より詳細なデータはこちらをごらんください。
そこで調べてみたのですが、なんとこの20年間で綾瀬市全体の山林の面積は、239.4ヘクタールから、147.4ヘクタールへと大きく減少していました。
綾瀬市は「綾瀬市環境都市宣言」で、「これからも市民、事業者、行政が一体となり、この豊かな自然を守り育て、いつくしむことが、今に生きるわたくしたちの責任です。」と宣言しているのに、さらにみどりを失う開発にばかり目がいっているのが現状です。 みどりを守り増やすために何が必要なのか、便利さを追及することで失うものは何なのか、市民全体で考えていかないと取り返しのつかないところまでいってしまいそうです。
なお、グラフは、綾瀬市が5年ごとに行っている「都市計画基礎調査」より作成したものです。「平坦地山林」とは、傾斜度15度未満のことです。「傾斜地山林」とは、傾斜度15度以上のことです。 より詳細なデータはこちらをごらんください。