綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

■聖路加国際病院名誉院長日野原重明氏も戦争法反対!~一番残虐な行為は、自らを守るために他を殺すこと

2015年07月12日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

日野原重明先生からのメッセージを紹介します「医師こそ平和の最前線に立って行動すべき」(「7.9安保法制に反対する医療福祉関係者のつどい」に日野原先生から寄せられたメッセージ) | 9条の会・医療者の会

9-jo-m.jp/news-event/


 
 
 

メッセージ


 私たちが、究極的に守りたいものは、天から与えられためいめいの命です。どんな外力をも排して、守り貫かなければなりません。
 人間の一番残虐な行為は、自らを守るために他を殺すことです。人命を守ることは人間の本性でなくてはなりません。アルベルト・シュバイツァーは次のように述べています。
 「人間に対する真実の愛(いのちへの畏敬)とは、ともに経験し、ともに苦しみ、そして助けること」つまり相手のことを自分のように考えること、「恕す」ということです。
 シュバイツァーは人生の最後にノーベル平和賞を受賞していますが、我々も彼の発言に従って平和を守りたいと思います。
 W・オスラーが言う如く、人のいのちの重要性は、医師が一番よく知っています。医師こそ平和の最前線に立って、行動すべきと私は考えています。

   2015年7月6日 聖路加国際病院名誉院長日野原重明

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