家族全員で本栖湖畔キャンプと富士登山にチャレンジしてきました。
連日の猛暑は富士五湖にも押し寄せていて昼間は32°にもなりましたが、夜の富士山の8号目は寒くて寒くて、防寒シートにくるまり、バーナーでコーヒーを沸かして暖をとり、ご来光を待ちました。満天の星をながめているとペルセウス座流星群の流れ星が彩りを添えてくれました。(寝不足での深夜登山はきつくて登頂は断念しました。これで人生の目標が一つ増えました)
東の地平線にかかる雲がオレンジに染まりだし、その色がみどりに、黄にとどんどん変わっていきました。そしてわずかな雲の切れ間から真っ赤な太陽が顔をのぞかせ、一度また隠れたあと、ピカピカピーと強烈な光のご来光が雲海を照らし始めました。雲海の手前には山中湖が静かに眠っています。山頂からではなかったけれど、とてつもない感動のときでした。上の写真は、ご来光をあびて長くのびた私たちの影です。真っ赤な土に影が映えています。
ごみが多くて世界遺産に認定されなかったかわいそうな富士山ですが、私たちが歩いた登山道は比較的きれいでした。トイレもよく整備されていました。それでも気をつけてみると風に飛ばされたようなごみが見つかります。子どもたちは下山をはじめるとそのごみを拾い始めました。
連日の猛暑は富士五湖にも押し寄せていて昼間は32°にもなりましたが、夜の富士山の8号目は寒くて寒くて、防寒シートにくるまり、バーナーでコーヒーを沸かして暖をとり、ご来光を待ちました。満天の星をながめているとペルセウス座流星群の流れ星が彩りを添えてくれました。(寝不足での深夜登山はきつくて登頂は断念しました。これで人生の目標が一つ増えました)
東の地平線にかかる雲がオレンジに染まりだし、その色がみどりに、黄にとどんどん変わっていきました。そしてわずかな雲の切れ間から真っ赤な太陽が顔をのぞかせ、一度また隠れたあと、ピカピカピーと強烈な光のご来光が雲海を照らし始めました。雲海の手前には山中湖が静かに眠っています。山頂からではなかったけれど、とてつもない感動のときでした。上の写真は、ご来光をあびて長くのびた私たちの影です。真っ赤な土に影が映えています。
ごみが多くて世界遺産に認定されなかったかわいそうな富士山ですが、私たちが歩いた登山道は比較的きれいでした。トイレもよく整備されていました。それでも気をつけてみると風に飛ばされたようなごみが見つかります。子どもたちは下山をはじめるとそのごみを拾い始めました。
▲下山中に拾い集めたごみ。
▲1000円札の富士山は本栖湖のこのあたりからのものですが、
矢印のところの山の重なり方がちがいます。
この撮影場所の後ろは30メートルくらいの崖になっています。
その崖の上から撮影するとお札の富士山になりそうです。