ういろうをお土産にいただいて、「夏休みは名古屋に行ってきたの?」とたずねたら、「いえ、山口です」とのお返事。「え(@_@;)、山口県にもういろうってあるの?」などと、山口の方が聞いたらおこりそうな反応をしてしまいました。
そこでちょっと調べたら、ういろう(外郎)は日本のいたるところで作られているそうで、しかも、なんと、「室町時代に周防山口の秋津治郎作が、現在の製法を考えたとされる」との記述までありました。ということは、山口県がういろうの発祥の地じゃん。
いただいた山口のういろうは、一口サイズになっていて、食べやすくおいしかったです。お土産を買ってきた山口の方は、「名古屋のは甘すぎないですか。山口の方がおいしいですよ」とお国自慢をしていました。なるほどなるほど・・・・。
そこでちょっと調べたら、ういろう(外郎)は日本のいたるところで作られているそうで、しかも、なんと、「室町時代に周防山口の秋津治郎作が、現在の製法を考えたとされる」との記述までありました。ということは、山口県がういろうの発祥の地じゃん。
いただいた山口のういろうは、一口サイズになっていて、食べやすくおいしかったです。お土産を買ってきた山口の方は、「名古屋のは甘すぎないですか。山口の方がおいしいですよ」とお国自慢をしていました。なるほどなるほど・・・・。
神奈川にお住まいの方のようですが・・・
ういろうは小田原発祥ですよ。
これはむずかしいですね。
あらためて調べてみましたら、小田原はかなり有力ですね。
ただ、お菓子としてのういろうは、山口だといえるのかもしれません。
つまり、ういろうの名前や原型は小田原の外郎家の先祖であるけれども、お菓子としての発祥は山口の秋津治郎作さんなのではないかと、整理できないでしょうか。
外郎家は中国から帰化したときには北九州に住んでいたのですから、そのすぐ近くの山口に情報が伝わっていた可能性は高いのではないでしょうか。
どなたかご高説をお聞かせください。