Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

パリ祭のディナー

2016年07月14日 | 日記
木曜日は、私もだーりんも午前中だけ仕事。
午後から、お墓参りに行ってきました。

だーりん家は新盆。
私の実家は旧盆がお墓参りです。

外はムシムシと暑かったけれど、雨が降り出す前に、無事、お参りができました。

そして、夜。
今夜はちょっとオシャレして、だーりんとお出かけです。

7月14日はパリ祭。
ポールボキューズのパリ祭ディナーに行ってきました。

メニューも…フランス革命ぽく。

フランスの法律家、政治家であり、「美味礼讃」を著した食通として知られるブリアサヴァランの、食に関する名言がメニューの中で紹介され、
今回はその名言からイメージされるお料理が出てくるとのこと。
楽しみ~。

まずは、乾杯♪


前菜。
コンソメのジュレとつみれは、なんと烏骨鶏。
鶏NGのだーりんですが、これは美味しいといっていました。

このジュンサイは藤久シェフ自ら、能登へ行って採ってこられたそうです。
ぷりぷりと大きく、食べごたえのあるジュンサイでした。

だーりんも私も一番気に入ったのは、このホタテのお料理。

この貝殻、私の手のひらほどのサイズがあります。

お魚料理。とてもいい香りの一品でした。


仔牛ロースを…3時間もかけてローストしたそうです。

驚きの柔らかさ。

ブリアサヴァランの名前がついたチーズ、フレとアフィネ、両方いただきました。

はじめて食べたのですが、まるでチーズケーキのよう。
こ、これは…ぜひともまた食べたい!!!

コニャックの効いたショコラのアイス。


バニラのスフレ。

ここに、桃のコンポートとバニラアイスを入れてかきまぜて食べてくださいと説明がありました。


どのお料理も、運ばれてくるたびに感動の連続でした。


しあわせな、しあわせな、ひととき。
お料理の力って、すごい!

「誰かを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅう、
その人の幸福を引き受けるということである。」
            ブリアサヴァラン
コメント (2)
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