栗の渋皮煮

母屋にある我が家の栗の木。
今年は栗が豊作でした。

去年に比べると粒も大きくて、数もどっさり。

これを渋皮煮に毎年するのですが、今年は特に数が多いので大変な栗仕事です。

一個一個、虫食いを確かめながら鬼皮をむくのですが、これだけの数があるのにもかかわらず、栗剥きの道具を持っていないので、キッチンバサミで剥がしとるようにして剥いていきます。
慣れてきたので、私にはたぶんこのやり方が一番早いかも。
栗の皮もむけたけれど、指にまめもできて、さらにまめがつぶれて、こちらも剥けました(´；ω；`)ｳｩｩ

皮むきで負傷しながらも、無事、剥き終わって重さをはかると、鬼皮をむいたあとの重さで２．５キロ！
数を数えたら１６０個もありました。

頑張った～～

で、これを重曹をいれた水で何度もゆでこぼしてあく抜きをします。


最後にお砂糖を入れて煮込んで、仕上げにブランデーをちょっと入れて、鍋ごと、汁ごと、冷まして味をしみこませたらできあがり。

自家製渋皮煮、頑張ったぶん、美味しさも格別です。
明日はこの栗の渋皮煮でタルトを作りましょう～(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

栗は豊作でしたが、もうひとつある我が家のシンボルツリー的な木のひとつ、ザクロは、今年はダメでした。

ザクロは、毎年絞ってジュースにするのですが、このザクロ仕事も結構面倒くさいので、栗とザクロ、毎年表年と裏年がかわるがわる来るのがちょうどいいかな。