食事を終えて、お店の前で記念撮影。
今日は茶屋辻柄の着物で出かけました。
着物を着てのお出かけも久しぶりで、
草履をはこうとしたら鼻緒の所が硬くなって、はきにくかった(;^_^A
それくらい、長い期間、着物を着ていなかったということなのだわ。
帯は源氏香の図柄。
とはいうものの、自分の帯の柄がなんの香りを表しているのか、見方がわかっていません。
中の橋のたもとにて。
梅の橋は我が家から近いのでよく訪れますが、この橋はたまにしか通りません。
主計町茶屋街は、ほんとに狭い通りです。
このあと、ひがし茶屋街を少し歩いて、私は帰宅。
他の皆さんは、もうしばらく散策を楽しまれたようです。
気持ちのいい外の風。
マスクをはずせたら、もっともっと心地いいのだろうな。
来年の今ごろは、マスクなしでそぞろ歩きができますように。
お茶会を主宰されている着物大好きの友人Kさんにお誘いいただき、
主計町の貴船さんに行ってきました。
貴船さんは、ほんとに、ほんとに、久しぶりの訪問です。
入り口には胡蝶蘭。
素敵だわ。
お食事の前にいただくお茶の美味しかったこと。
写真はないのですが、お茶の美味しさに本当に感激しました。
そして、お食事。
奥のグラスは海老の紹興酒漬け。
秋らしい彩りの前菜三種でした。
おつくりは、ぶりとろと、なめら。
焼き物のお魚の上にはこれでもかというほど、ほぐした松茸。
香りで楽しむ一品でした。
香箱ガニ。
どうやったらこんなにきれいに切れるんだろう、と思うほどのスパっと切れた半身でした。
美味しかったけれど…全身で食べたかったな。
揚げ物は春巻き。
なんと中は白子です。
クリームコロッケのホワイトソースかと思うようなトロリ感。
おいしゅうございました。
びっくりしたのが、この蒸し物。
上の粉々したのは、栗をすりおろしたもの。
下には、粟蒸し。
中から、ぎんなん、むかご、ゆりねなど、宝箱みたいにいろいろ出てきて、実に楽しい。
そしてごはん。
香箱ガニごはん。
さっきの半身はここに入ったのかな。
柿のすり流し。
ここにも、イチジクや梨など秋の果物がごろんごろん入っています。
シュワシュワのスパークリングもいただいて、
なんとも幸せな時間を過ごせました。
ここに伺うのは3回目なのですが、
そういえばいつも女性ばかりでの訪問でした。
いつか、だーりんと夜の時間に訪れたいものです。
息子の結婚式が無事終わったら、
打ち上げに来れるといいな。