先月、チャレンジした陶芸。
私が作ったお皿が焼き上がりました。
本当は陶芸家の先生のところに行ってもらってくるはずだったのですが、
その予定していた日の前日の夜中にだーりんのお父様が亡くなったため、行けませんでした。
代わりに友人がもらってきてくれて、
ラジオ局の私のロッカーの中に入れておいてくれました。
作品!
「これにお漬物をのせたい」と先生に言って作らせてもらったお皿です。
やはり最初に盛るのはお漬物にせねば。
茶色のお皿に茄子のお漬物。
青いお皿には大根のぬか漬け。
たくさんのせすぎました…(;^_^A
大きなお皿には、ちょこっと盛りが、上品ですよね。。。
自分作のお皿って、実に可愛く感じます。
次回は、なに作ろうかな♡
民謡舞台、司会の本番です。
毎年秋の恒例の舞台。
お天気は晴れ!
青空が気持ちいいです。
今日はグリーンの着物にしました。
楽屋の鏡にて。
ほぼ時間通りに終了。
事件も災害もなく、無事、幕が開いて、
事故もハプニングもなく、無事、幕が下りる。
これがなによりです。
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打ち上げは街なかのホテルの宴会場。
夕方。ホールを出て移動して、早めにホテルに到着したので、ラウンジでコーヒーを飲もうと座っていたら、
近くの席の紳士が、ケーキをプレゼントしてくれました。
わお。
コーヒーと、思いがけずいただいたケーキで元気が出ました♡
この日も朝ご飯を食べたっきりだったので、ケーキのなんて美味しいこと。
しみじみ~
分刻みに仕事をした一日でした。
朝から人前結婚式の司式、からの、披露宴の司会、
からの、ダッシュでホールに移動して、明日本番のある民謡舞台の前日リハーサル。
司会もいれてリハをするので、朝から夜までしゃべりっぱなしの一日でした。
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へろへろになって帰宅。
朝パンをちょこっとかじっただけで、お昼抜きで仕事をしていたのですが、
不思議と仕事中はまったくお腹がすきません。
そのかわり、帰宅したとたんに怒涛のように空腹が押し寄せて、激ぺこ!!!
夜ご飯の支度はお休みにして、だーりんが近所の洋食屋さんに連れて行ってくれました。
ひがし茶屋街にある老舗洋食屋さんの「自由軒」。
エビ丼が食べたい気分でした。
開いて揚げたエビフライが一口大にカットされて、ふわふわ卵に包まれています。
はじめてこのお店に連れてきてもらっときに食べたのが、このエビ丼でした。
たまごのふわふわ感と、エビのぷりぷり感の美味しさに感動したのが忘れられず、
今でもたまに自由軒のエビ丼が食べたくなります。
だーりんは「昔のかつ丼」。
かつ丼をイメージしてふたをとると、衝撃のビジュアルですが、
このキャベツときゅうりの下からはビーフかつが出てきます。しかもヒレ!
ぱっと見と違って、なんと豪華な。。。。
ソースで食べる、ビーフソースカツ丼です。
このお店の創業は1909年。
この一風変わったかつ丼は昔ながらのメニューで、昔は茶屋街の芸妓さんたちが食べていたものなんだそうです。
明日は舞台の本番なので、
今日はbeerはなし!
電化製品の修理に来てくださった電気屋さんが、
ご自宅で作たれたという里芋をくださいました。
10年前から作っていらっしゃるそうですが、最近「いい感じにできるようになった」とのことです。
本当に、丸々としておいしそうなお芋!
さっそく煮てみました。
ほくほくして、おいしい。
モニタープレゼントに当たり「創味シャンタンDX&創味のつゆ」をいただきました。
娘が一目見て創味シャンタン、美味しいよね!とのこと。
なんといっても、これだけで何も足さなくても味が決まる!
娘も一人暮らし時代にお世話になった調味料のようです。
今夜はシャンタンDX餃子鍋。
このシャンタンスープはラーメンの麺によく合うんですが、私の場合、ギョーザ鍋にはすでに小麦粉でできたギョーザの皮が入っているので、麺は入れないことにしています。
その代わりに、麺っぽく「もやし」と「えのき茸」をどっさり入れました。
シャンタンDX鍋は、つけだれを用意しなくても、鍋のおつゆだけでじゅうぶん。
野菜やお肉などの具から出た旨味が加わったスープは、無敵のおいしさです。
日が落ちると急激に寒く感じるようになってきました。
あつあつお鍋の季節ですね。
今年の冬は何度お鍋を食卓に出すのかな。
みんなでお鍋をかこむ機会が多ければ多いほど、素敵な食事がたくさんできたということ。
そんなしあわせな食事風景がいつまでも続くよう、いろんなこと、これからもがんばろう。
材料(3人分)
豚肉(しゃぶしゃぶ用) 300g
水餃子用の餃子 20個
もやし 2パック
えのき 1パック
小松菜 5ワ
白ネギ 1/2本
創味シャンタンDX 大さじ3
つくり方
1 豚肉・小松菜は、それぞれさっと下茹でしておく
2 えのきは半分の長さに切る
3 小松菜とネギは食べやすい長さに切っておく
4 お湯800mlを沸騰させ、創味シャンタンDXを溶かし、もやしとえのき、ねぎを煮る
5 野菜から出た水分で味の濃さみたあと、さらに水を加えながら味を調整した後、餃子と豚肉をいれ煮る
6 さいごに小松菜を入れて出来上がり
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午前中は、年に1回の健診に行ってきました。
しっかりオプションも入れて検査してもらいたかったので、集団健診ではなく、クリニックへ。
ほぼ、午前中いっぱいかかってしまいました。
終了して、ほっとひと息。
駅のなかの珈琲屋さんで、おいしい珈琲をいれてもらいました。
午後からは習い事です。
先週は、葬儀のため、習い事は急遽1回お休みしたのですが、今日は久しぶりに行ってきました。
マンツーマンで教えていただいているので、本来ならもっと上達してもよいのだけれど、
なかなか学生時代のようにはいきません。覚えるのは遅いけど忘れるのは早い(-_-;)
同じことを何度も行ったりきたり…
宿題もぎりぎり前日の深夜にやっていたり、予習もできなかったりで、ほんと、一進一退です(;´Д`)
365歩のマーチの歌詞にもあるように、
「3歩すすんで、2歩さがる~♪」という感じ。
ワンツーパンチです。(なんのこっちゃ)
帰りに実家に寄りました。
今日のなるちゃん。
たなびくような長いロン毛だった耳の飾り毛が、カットされていました。
母が散髪したそうです。
あのたなびく毛がチャームポイントだったんだけどなぁ。
台風一過というのはからりと晴れて青空が広がる、というイメージでしたが、
今回の台風19号は、通り過ぎてもなお、どんよりした曇り空&冷たい雨。
なんだかすっきりしないお天気です。
昨日は早朝から夕方まで、ずっと、来週末に司会をさせていただく民謡舞台の総合リハーサルの立ち合いでした。
民謡原稿を作ったり準備をしたりという時間がなかなか今週はとれないでいます。
連休明けからちょっと気合をいれて仕事モードにはいらねば。
今日は雨の中、だーりんと一緒に鳥越までお蕎麦を食べに行ってきました。
亡くなっただーりんのお父様もよく一緒に行ったお店です。
最後はなにも食べられない時期が長かっただけに、
ここしばらくはいろんなものを食べに連れて行ってあげよう、とだーりんと話し合って決めました。
ふたりだけですが、お父様のぶんも注文して、一緒に置いてもらいました。
鳥越の一揆そば。
この揚げた草餅がおいしいのー
お父様にお供えした1杯は、最後に、私とだーりんとで半分こして、おさがりをいただきました。
我が家の庭の栗。先月はあまり落ちてこなくて今年は裏年かなぁと思っていたら、先日からの強風でずいぶん落ちました。
今月初めに庭木の剪定に来てくださった植木屋さんのKさんが収穫してくださったものと、だーりんが拾ってきたきれいなものとを合わせて一気に作ってしまいました。
台風後にもずいぶんいがが落ちたのですが、拾う余裕がなくそのまま数日放置していたら、
あっというまに虫が入り込んでしまいました。
栗は収穫のタイミングが大事なんですよね。。。
今年は落ちてしまったぶんはあきらめました。
渋皮煮。
今年は、仕上げのお酒はブランデーにしました。
出来立てを、さっそくお供えしました。
今年の我が家の栗です♪
生前、食べることが大好きだっただーりんのお父様。
テレビで珍しい食べ物がとりあげられていると、お取り寄せしてほしいと言われたり、
新しいお店がオープンしたり、おいしいお店の話題をきくと連れて行ってほしいと言われたり、
好奇心旺盛で、食べる楽しみを満喫されてこられました。
入院してからは腸閉塞で、固形物を食べるとすぐにイレウスを起こすので、
最終的には口から食べることができなくなり、静脈からの点滴での栄養のみとなりました。
頭はしっかりしていたので、テレビのグルメ番組などを見ながらさぞかし寂しい思いをされていたことと思います。
そんな生活が1年近く続いていたときに、
「兼六園の兼六だんごが食べたい、食べたい」とおっしゃり、「あれは美味しかったなあ」と何度もおっしゃっていました。
お通夜の日の朝、兼六園まで歩いて、その兼六だんごのお店に行ってきました。
お父様が最後に食べたかったのは、この味だったのね。
あったかいお茶と一緒に、お父様を偲んで食べました。
串にささっておらず、お皿に盛った塩味のおだんご。
添えられたお砂糖をつけながら食べます。
なんともいえず美味しいものです。
本来はお持ちかえりはできないものなんですが、
お店の方に理由を言って、持ち帰りたいとお願いしたら、
特別に大盛で一皿作ってくださいました。
お代金を払おうとしたら、私の食べた一皿ぶんだけでいいと言われました。
お供え分は、お店からお父様への贈り物でした。
優しさがこころに沁みます。
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納棺の時に、スタッフのかたが、半紙に包んで、棺の中にお団子を入れてくださいました。
小袋に入ったお砂糖も一緒に。
これで、兼六だんご、食べられますね。
今日は私の誕生日でした。
生協の配達のある日は、たいてい息子が来て行って、届いたばかりの食料品を強奪していくのですが、
今日はいつものように食料品強奪だけではなく、お土産にサーティワンアイスクリームを買ってきてくれました。
息子からのバースデープレゼントだそうです。
娘も、ケーキを買ってきてくれました。
これは娘からのバースデープレゼント。
私はこのベリーのエクレアを選びました。
娘はどれが残ってもいいように、全部自分の好きなものを選んできたそうです。
夕食後、まずケーキを食べて、
それからさらにみんなでアイスクリームを食べ始めました。
今夜は贅沢にスイーツ三昧!!とみんなでアハハと笑っている団らんの真っ最中に
だーりんのお父様が入院しているクリニックから呼び出しの電話がかかりました。
クリニックのある同じ施設のケアハウス棟に入所のお母様を、
夜遅くに起こして車いすに乗せ、止まったエレベーターを稼働していただいて病室まで連れてきて、
お母様に手を握ってもらいながら、ゆっくりお父様の心臓がとまってゆきました。
私の誕生日がお父様の命日になりました。