農家の奥さんと言うと、だいたい次の3つのパターンに分かれる。
1.法人化して経営に関わっている。
2.ご主人が中心となって作る作物の加工、販売を行っている。
3.農業には関わらず、家を守ることに専念している。
で、「女性農業者」というと1と2を指します。
私が認定され、所属している「静岡県農山漁村ときめき女性」は、
大活躍している女性農業者の団体なので、
そんな中で非農家の私は、かなり特殊である。
【写真は、ウォーキング中に撮った八重桜】
先日、ときめき女性のある人が、
仲間のAさんのことをこう言った。
「Aさんは、農業なんてやっていないんじゃない?
だって、朝の10時に犬の散歩していたもん!
農業やっていたら、そんな忙しい時間に散歩できるわけがない。」
私は、Aさんがご主人の農業にどのように関わっているのかは、
全く知らない。
でも、認定されたのだから県はAさんをふさわしいと認めたのだろう。
忙しい時には、収穫を手伝ったり、
調整作業などに関わっているのかもしれないし、
あるいは、今は家族のお世話に追われているのかもしれない。
でも、朝の10時に犬の散歩をしているだけで、こんなふうに言われるなんて、
毎朝8時にウォーキングしている私なんて、
何を言われているのかわからないな。
別にいいけど・・・。
朝のあの時間はとても大事だから!!