どこの市役所かは、すぐにわかってしまいますが、
夫に代わって、パスポートの申請に行ってきました。
申請用紙は事前にもらってきて、記入済み。
写真も日曜日に開いている写真屋さんを探すのに苦労したが、
何とか無事撮影してもらいました。
平日は、夫は仕事なので、代わりに市役所へ。
私も今日しか空いている日はないし、
こんなことはさっさと済ませて、自分の仕事を片付けたい。
午前中に市役所に行くと、まず窓口の職員にこう言われた。
「古いパスポートには、有効中のビザがありますが、
新しいパスポートを申請すると、それも無効になります。
それでも良いのか、ご本人の確認がとれないと申請できません。
ご本人に確認をお願いいたします。
それから、申請書の文字ですが、濃い部分と薄い部分があります。
これは、二度書きしたのでしょうか?
二度書きした場合は、書き直してもらわなければなりませんので、
こちらも確認をお願いします。」
そして、書き直し用の新しい申請用紙を手渡されました。
すぐに、夫に電話しましたが、
まあ、仕事中は電話に出られませんよね。
LINEに言われた内容を書いて送信したら、昼休みに返事が。
「ビザのことは承知の上。
二度書きはしていない。」とのこと。
午後、再び市役所へ。
今度は、別の職員が担当してくれました。
午前中のいきさつを説明すると、彼女はパスポートを見ながら、
「あの~、有効のビザなどないのですが、どのビザですか?」
なに?
有効のビザがあると言ったのはそちらではないか?
ブチ切れましたよ。
「あの人、あの人がそう言ったんですから、
あの人に確認してくださいよ!」
ちょうど出かけようとしていた午前中の担当者を指さして、私は言いました。
ふたりの職員はなにやら話し込んでいて、結局は午後の担当者が
「言い方が悪かったようで、大変申し訳ございませんでした。」
と、謝っていたけど、
午前中の担当者からはお詫びの言葉はなかった。
そして、午後の担当者はこう言った。
「あの、申請書の写真は貼らずにお持ちいただくことになっています。
貼ってあると、その部分に厚みが出ますので、
機械がエラーを表示するかもしれません。
その場合は、もう一度書き直してもらうかもしれませんが・・・。」
と言って、一応受理してもらった。
なんで、担当者によって、指摘する部分が違うのだ?
どうして一度に
●ビザの有効期限
●文字の濃淡
●写真
のことを指示できないのだ!!
一日に2回も市役所に足を運んだ。
決して市役所までの距離は近くはない。
人の時間を何だと思っているのだ!!と言いたい。