先日、ファーストトマトの投稿をfacebookにさせていただいたところ、
ゲーテ先生から、
「もっと尖りを!!」
と、コメントをいただきました。(笑)
その時の記事は、こちらとほぼ同じです。
そこで、スーパーに並んでいるものの中から、
一番先端が尖っているものを選んでみたのですが、
家に帰って包装フィルムを外してみると、
あまり尖っていませんでした…。(^-^;
やはり流通のことを考えると、
昔のように鋭く尖ったものは、なかなかお目にかかれないのかなぁ…。
それでも、この大好きなファーストトマトで春を感じています。
今回作ったお料理は
●ファーストトマトと新玉ねぎのおひたし
かつおの薄削りでおだしをとり、薄口醤油とみりんで味付け。
湯剥きしたファーストトマトと新玉ねぎで、「春のおひたし」ですね。
さらに上から、かつお節削りを散らしています。
そして、ファーストトマトの最大の特徴は、
ゼリーの部分が少ないということ。
その特徴を生かしてサンドイッチを作りました。
●ファーストトマトのボリュームBLTサンド
これだけトマトを挟んでも、パンが水っぽくなりません。(*^-^*)
サンドイッチの後ろに見えているのは、
サンドイッチに入れた切れ端で作りました。
●正月菜入りミネストローネ
家庭菜園の正月菜を最後に加えました。
ファーストトマトも正月菜も「あいちの伝統野菜」ですね。
今朝の中日新聞「食卓ものがたり」にも、
ファーストトマトが取り上げられていました。
朝からうれしくなりました!!
この色、そして具だくさんのサンドイッチ!
かつお出汁の効いた「春のおひたし」
たまらないです。
これは、トマトの生産者の努力もあって、成し得ることなんですね。
栽培の簡単な桃太郎品種への移行が進む中、この甘さを作る生産者がいるんですね。
恭子が分からなかったのは、「もっと尖りを」のことです。
これは、味が違う?ってことなのでしょうか。
ume さん、解説お願いしまーす