幸せの緑の外葉と白い芯

基本、家庭菜園の野菜を中心に暮らしているので、

今の時期は里芋と下仁田ネギくらいしか食べるものがない。

何か葉物野菜を買い足さなきゃ…と思っていたら・・・

　　

お野菜の先生が、白菜を3玉届けてくださいました。

日本一おいしい白菜　松島交配新六号です。

　　

先生は、うちの冷蔵庫の様子が透視できるのではないかと思うほど、

抜群のタイミングでお野菜を届けてくださいます。

　

「あなたは余すところなく食べてくれるから、

　大きな外葉も付けておくよ！！」

と、大変うれしいお言葉をいただいたので、

早速、その外葉を使ってロール白菜を作りました。

　

かつお昆布だしでコトコト煮ました。

　　

　　

中味は鶏ひき肉とお豆腐と下仁田ネギです。

　　

　　

たくさん出来たので、先生にもお裾分けさせていただきました。

 

　　

　　

さて、こちらは1玉分を干しました。

干した白菜は適度に水分が飛んで、甘みが増すだけでなく、

味のしみ込みも良くなり、歯ごたえもシャキシャキ！！

　　

　　

保存食を作ろうと思ったのですよ。

左が豆板醤漬け、右が白菜のマリネ。

白菜のマリネは、「孤独のグルメ　Season10」で、

原作者の久住昌之さんが訪れた横浜の「キッチン・カフェばる」で

登場したメニューです。

あまりにおいしそうだったので、レシピも全くわからないのに、

「こんな感じかなぁ…」と適当に作ってみました。

　　

両方ともとってもおいしかったのですが・・・

2日で無くなりました・・・。(T_T)

松島交配新六号という白菜は、白い芯の部分が甘くておいしいので、

芯ばかり食べたくなるのです。

　

漬物大好きな釣り人（夫とも言う）がバリバリ食べるので、

我が家の保存食は、保存できないことがわかりました。(^-^;

ボウルやジッパー付きポリ袋で作るのではなく、樽で漬けなきゃダメかな。