昨年は、12月までピーマンが採れ、長い間楽しむことができました。
最後の収穫の様子はこちらです。
収穫の終わりの時期付近に採れたものは、
種が茶色~黒になっていることが多かったのです。
「家庭菜園で、何の防寒対策もせずに育てているから 仕方ないのかな?」
と思っていたのですが・・・。
最近、鹿児島県産のピーマンを買いました。
大隅地域の温暖な気候を活かしたハウスで栽培されたものです。
カットしてみると、
種は白くきれいな状態。
でも、1個だけ茶色のものがありました。
どうして、ピーマンの種は茶色~黒に変色してしまうのか?
その理由を調べてみました。
次のような理由が考えられます。
・収穫の時期が遅めだった。
・育成時に気温が高かった。もしくは寒冷地だった。
・土質の関係
・古くなっている。
我が家の12月のピーマンの種が変色していたのは、
どう考えても、育成時に気温が低くなっていたからでしょう。
でも、このハウス栽培のピーマンが変色していたのは、
寒さのせいとは考えにくいです。
この1個だけ、収穫のタイミングがずれてしまったのか?
あるいは、収穫後も野菜は生きているので、
輸送や保存(我が家の冷蔵庫も含めて)の間の低温に反応してしまったのか?
色々と考えを巡らせています。
種が変色しているピーマンは、
明らかに傷んでいる(ぬめりや水気が出ている)場合を除いては、
食べても問題ありません。
おいしくいただきましたよ。(^-^)
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