”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

きれいな赤になりました

2017-09-25 11:26:35 | 果物

9月14日のブログで、恋栞というかわいいりんごで

ドリンクビネガーを仕込んだことを書かせていただきました。

こちらです。

  

氷砂糖も溶け、色もきれいに出てきました。

左が恋栞、右が梨(幸水)のドリンクビネガーです。

スパイスを一緒に漬けることがポイントなので、

シナモン、クローブの存在感抜群です。

  

では、試飲してみましょう。

いつも、soda streamの強炭酸で割って飲んでいます。

恋栞の方は、もともと酸味の強いりんごなので、

氷砂糖を入れても酸味が際立ちます。

もう少し置けば、スパイスの香りも出てくるかな?

 

幸水の方は、くせがなく飲みやすいです。

スパイスの香りも楽しめます。

 

手作りの飲み物があると、安心しますね。

我が家の玄関は、梅干し、お味噌、梅酒、ドリンクビネガー・・・

と保存食だらけになっています。(*^-^*)

 

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可憐な花が

2017-09-24 15:13:59 | 雑穀

先日のブログで、台風が近づいている蕎麦畑の様子を

ご紹介させていただきました。

こちらです。

   

あの蕎麦畑が、今はこうなっています。

わかりますか?

  

 

そう、とっても可憐な花が咲いているのです。

    

 

これが、一面真っ白になると本当にきれいですよ。

  

お蕎麦は、種まきから収穫まで2か月半~3か月と言われています。

たしか8月の中旬には、種が蒔かれていたので、

もう来月には収穫を迎えますね。

 

今日は、地元の運動会がありました。

来月中旬には、秋の祭典があり、月末にはそばまつりが行われます。

日に日に秋が深まっていきますね。

気温が高ければ高いほど幸せ…という私は、ちょっと寂しい・・・。(?_?)

 

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お彼岸ですね

2017-09-23 18:15:12 | ブログ

今日は、お彼岸のお墓参りに静岡へ行ってきました。

お寺に向かう途中、伝馬町公園で白い彼岸花を見ました。

   

 

ここ1~2年でしょうか?

SNSの投稿で白い彼岸花を見かけるようになりましたが、

実物を見るのは初めてです。

    

こちらは、2か所目のお墓参り(友人のご両親のお墓です)に向かう途中、

無人の良心市で見かけたもの。

一輪だけ白い彼岸花が混じっています。

   

この白い彼岸花って、ショウキズイセンという黄色い彼岸花と

赤い彼岸花の交雑種だそうですね。

 

そして、白い彼岸花の花言葉は、

 ●想うのはあなた一人

 ●また逢う日を楽しみに

だそうですよ。 なんか、切ないですね。

   

そして、秋らしい香りが・・・。

キンモクセイも咲いていましたよ。

   

穏やかな良い一日でした。(^-^)

 

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お惣菜の形

2017-09-22 13:13:54 | ブログ

2013年の10月に、よく行くスーパーのお総菜売り場が

リニューアルされました。

その時、撮った写真です。

   

   

   

  

このお惣菜バイキングのような量り売りの方式は、

大皿に盛られたお料理がとても華やかに見えて、

パック詰めのお惣菜よりも何倍もおいしそうに見えました。

 

でも、私は一度もこのシステムを利用したことはありませんでした。

理由は、「中食なんて利用しないわ!!」

などというものではなく、

後ろに誰かに待たれてまで、

はかりを操作して買い物をしたくなかったから・・・。

 

単なる機械オンチだったから・・・という理由です。

   

でも、このお総菜売り場は、先週あたりからこのようになっています。

「量り売り」の看板は付けたまま、

電子はかりの電源は切られた状態で、

パック詰めのお惣菜が並ぶようになりました。

   

理由は、埼玉・群馬両県の系列惣菜店のお惣菜を食べた人が

O157に感染した集団食中毒事件で、

3歳の女の子が亡くなるという事態になったためでしょう。

 

原因は特定されていないものの、

お惣菜バイキングコーナーに置いてあるトングの使い回しにより、

店内で、別のお惣菜やお客さんから菌が付着したのではないか

という可能性が指摘されました。

 

それを受けて、現在はお惣菜バイキングというスタイルを

止めているのだと思われます。

 

このお惣菜バイキングを利用していた方は、

私が見ていた限りでは、高齢のご夫婦が多かったように思います。

夫婦二人になって、食事の量も減ってしまった時、

このスタイルで、好きなものを少しづつ買えるシステムは便利だったのだと思います。

それを反映しているのか、今ここで売られているパック詰め総菜も

少量のものが多く見受けられます。

   

出来上がったお惣菜を「大皿に並べて売る」ことに比べると、

「パック詰めして売る」ことは手間も時間もかかります。

「大皿に並べたものをガラスケースに入れて、店員さんが販売する。」

というデパ地下方式になるのか?

お惣菜の販売方式は、これからどうなっていくのでしょう?

 

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遠州森町でベジブロスをとりました

2017-09-21 16:05:55 | 食育

今日は、遠州森町 健康づくり食生活推進協議会の研修会があり、

講師を務めました。

35名の方がご参加くださり、調理室は満員です。

  

  

最初は、ベジブロスがなぜ今、注目されているのかというお話をし、

デモを交えながら、取り方を説明。

各グループで、持ち寄った野菜くずを集め、

1グループに付き、2リットルのベジブロスをとっていただきました。

 

 

 

私のデモ分を含めると、全部で7グループ分のベジブロスがとれたので、

飲み比べをしてもらいました。

色も香りも違うベジブロス。

「これは、生姜が効いてる!!」

「これ、大根の味がする!!」

「うちのグループのが一番おいしいね!!」

賑やかな感想が飛び交います。

  

  

さあ、それでは自分たちでとったベジブロスを使ってお料理を作りましょう。

男性も大活躍!!

  

   

次々にお料理が仕上がっていきます。

  

 

完成したお料理は、こちら。

 ・なすときのこのカレー

 ・ごまドレッシング+野菜スティック

 ・ズッキーニとパプリカの焼きびたし

 ・とろろ昆布とオクラのお吸い物

  

 

ベジブロスの解説中に、調理実習用の野菜を切り始めちゃったり、

ベジブロスの2番だしの実験を始めるグループがいたり、

共有の調味料を自分のテーブルに持ち込んじゃったり、

「クミンはどこ行った?」「ガラムマサラ、返して!!」と

何度叫んだかわかりません。

  

その賑やかさは、お食事中も変わりませんでした。

  

 

でも、豊かな農産物が常に手に入り、

大声で笑うこの明るさが、森町の健康寿命を延ばしているのでしょう。

ベジブロスで、ますますお元気にお過ごしください。

ありがとうございました。 (*^-^*)

 

 

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