”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

今年初 夏すずみ

2018-06-20 10:29:35 | 野菜

前回、庭のきゅうり「夏すずみ」のことをお伝えしたのは

こちらの記事でしたね。

  

あれから、ぐんぐん育ち、2本の実を付けました。

下の方の実は、地面に着きそうです。

  

  

上の方は、まだ小さいですね。

  

  

私の手のひらにのります。

  

   

下の地面に着きそうな方を収穫しました。

と言っても、市販サイズよりは小ぶり。

初 夏すずみは、ポテトサラダに入れて食べました。

ポテト、ソーセージ、夏すずみをマヨネーズとマスタードで和え、

塩とこしょうで味を調えただけですが・・・。

 

静岡弁で言うところの、とても「みるい」きゅうりで

名前の通り涼やかな風味と歯ざわりでした。

 

ポテトサラダに入れるきゅうりって、薄切りにすればするほど、

スーパーのお惣菜感が増す気がしませんか? (^-^;

だから、私はポテトサラダの具はできるだけ少なめにして、

大ぶりに切るようにしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張保健センター お塩の摂り方チェック

2018-06-19 14:35:15 | だし

三川コミュニティセンターで、第2回出張保健センターが開催されました。

今回のテーマは

「減塩について ~お塩の摂り方チェック~ オリジナルスープを作ろう」

    

朝から調理室で準備したものは、3種類のだし。

前列 左が昆布だし、 右がかつおだし、 後列のお鍋に入っているのがかつお昆布だし。

  

  

そして、具材。

麩、ねぎ、わかめ。

  

  

そして、調味料。

塩、味噌、醤油。

  

  

まず、参加者の皆さんに3種類のだしを味わっていただきました。

「昆布だしってこんなに甘みがあるのね。」

「飲み慣れたかつおだしは、いいね、やっぱり!!」

「えっ!!昆布とかつおが合わさると、こんなにおいしくなるの!」

  

  

次は、オリジナルスープを作ってもらいます。

お好みのだしに、好きな具を加え、

調味料で好みの味付けしてもらいます。

ほとんどの方がお味噌汁を作っていましたね。(^^♪

  

  

そして、それを塩分濃度計でチェックします。

  

  

だしをしっかりとること、そして具だくさんにすることで、

薄味でもかなり満足できることを実感していただきました。

   

 

普段の食生活を振り返り、お塩の摂り方をチェックしてみました。

私は、かなり薄味だということがわかりました。

  

  

でも、袋井市の調査では

1 袋井市は、8割の人が食塩摂取量が多め

2 男性の方が食塩摂取量が多い。

3 60歳未満の方が食塩摂取量が多い。

という結果が出ています。

  

だしの大切さはわかってもらえたので、

野菜とだしで、健康なまちづくりをしていかなくては!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなところにもち麦が!!

2018-06-18 14:00:32 | 雑穀

もち麦は、ご飯に炊き込むだけでなく、色々なお料理に使っています。

写真は、もち麦ご飯、そしてけんちん汁と酢の物に茹でたもち麦を加えています。

  

  

一番好きな食べ方は、もち麦サラダ。

 

  

   

で、昨日、このようなものを見つけました。

もち麦納豆です。

    

もち麦と大豆をじっくり蒸し上げ混ぜ込んで、納豆にしたもの・・・とのこと。

   

開けてみましょう。

  

   

スプーンですくって、大豆ともち麦を分けてみました。

左側が大豆。

右側のちょっと白っぽい小粒のものがもち麦です。

  

 

この納豆のアピールポイントは、

 大豆をもち麦に置き換えた分、通常の納豆より約16%、脂質とカロリーが抑えられた。

 ●もち麦を加えることで、納豆の匂いを大幅に抑えることができた。

ということらしいのですが・・・。

   

もち麦は、茹でたり、炊き込んだ時にあの独特のプチプチ感が味わえます。

納豆のもち麦には、その特徴は感じられませんでした。

小粒の大豆といった感じで、大豆との食感の違いがはっきりしません。

 

でも、納豆が値上がりしている理由のひとつに、

原材料である大豆の価格高騰があげられていますから、

もち麦を加えることで、原材料費が少しでも抑えられ、

なおかつ、健康効果が期待できるのなら一石二鳥かな・・・

などと考えております。(#^.^#)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ紫色に?

2018-06-17 13:11:24 | 野菜

昨日のブログに出てきた我が家の向かいの畑。

毎日眺めていると、むくむくと疑問が沸いてくるのです。

 

ここでは、先月くらいまでネギやニンニクが作られていました。

今、それが「ねぎぼうず」となって、畑に残っています。

そう、こういう白いねぎぼうずがあるのは普通の光景。

  

そんな中に、こんな紫色のねぎぼうずがあるのですよ。

  

  

こういう背の高いものだけでなく、地面から数10cmのところにも紫色のねぎぼうずが・・・。

  

  

近くで見ると、紫色であることがよくわかります。

  

  

この紫色のねぎぼうずが付くところだけ、

違う品種のネギを植えたのなら、こうなるのもわかるのですが、

畑の持ち主が植えたのは、すべて同じ品種。

それなのに、白いねぎぼうずと紫色のねぎぼうずができるなんて! (@_@。

   

これは、どういうこと?

  

もう、昨日からずっと調べていました。

で、ひとつの結論に至りました。

 

「紫色のねぎぼうず」で思い出すのは、お花屋さんに売っている

観賞用の「アリウム・ギガンチウム」という花です。

【画像お借りしました】

  

 

このアリウム属には約700種の野生種があり、ニンニクやネギも同じ仲間です。

ということは、食用のニンニクやネギも、もとは野生種。

紫色のねぎぼうずを付けたということは、

何らかの影響で先祖返りをしたということではないでしょうか?

  

ネギ農家の方に、この説が正しいかどうかお尋ねしてみると

「私もそう思います。」とのお返事をいただきました。

 

何か疑問にぶつかると、ずっとそのことばかり考えてしまうのですが、

畑でねぎぼうずを見つめているうちに、こんなすてきな写真も撮れたので、

良いこともあるものですね。

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎の野菜は、きつねの葉っぱだった

2018-06-16 14:01:16 | ブログ

我が家の向かいの畑は、70歳代のご夫婦が色々な農作物を育て、

直売所やJAに出荷されています。

最近、気になる野菜?が栽培されているのですよ。

 

  

  

この葉っぱ、見覚えはあるのですよ。

いちじく?

でも、いちじくがこんなに密集して植えられるわけがないし・・・。

    

茎は紫色の部分もあります。

この堂々とした葉っぱ・・・。

折戸なすの葉っぱにも似ています。

  

 

今日、やっと畑の主であるおじいちゃんとお会いできたので、

お尋ねしてみると・・・。

「これは、観葉植物だよ。フォックスなんとか言う・・・。

 あのおもしろい黄色い実を付ける・・・。」

  

あ~~、フォックスフェイスですね。

【画像お借りしました】

 

10月頃になると、お花屋さんに並びますね。

 

調べてみると、ナス科の植物とのこと。

折戸なすの葉っぱを思わせるのも頷けますね。

 

これから、どんな花が見られるのかしら?

それも楽しみです。ヽ(^o^)丿

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする