イオン袋井店の産直コーナーで、こんなにきれいな野菜を見つけました。
袋には、こんなふうに書かれています。
フランス生まれのインゲン豆。
でも、作られているのは愛知県です。
正確な品種名も、食べ方もわからない。
色々調べていたら、富山県の「赤まだらいんげん豆」という
よく似た品種を見つけました。
こちらです。
これを見ると、莢ごと食べられると書かれています。
それなら、緑色のさやいんげんみたいに食べればいいのかしら?
で、素揚げにしてみました。
色が抜けました・・・。
でも、これは想定内です。
揚げているうちに、莢から豆が飛び出しました。
かなり大きな粒で、この程度揚げても中まで火が通っていないことは明白。
頭の中を、白いんげん豆ダイエットのレクチン中毒事件がよぎりましたので、
さらに、これにラップしてレンジにかけました。
そして、他の揚げ野菜と一緒に揚げびたしに・・・。
うすぼんやりとした色で浮かんでいるのが、フランス生まれさんです。
どこを調べても、この豆の食べ方が載っていない・・・。
でも、中の豆はこんなに大きい。
これは、豆だけを食べるものなのか?
それとも、収穫のタイミングが遅れて、豆が育ちすぎたのか?
本当は、もっと豆が小さいうちに莢ごと食べるものなのか?
生産者名も載っていないので、いつものようにアポなし電話もできない。
せめて、こういう珍しい野菜には、食べ方を一筆添えてほしいものです。