「正しい時はきっと勝つ」

某書からです。
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「彼」は菜食主義者である。
肉や魚は口にせず、食事の量も控えめである。
その上週に一度、日曜日には断食する。

だからといって彼はじっとしているわけではない。
反対によく身体を動かす。
集中的に踊り続けるのである。
そうやって汗と共に身体の毒素を抜くのである。
その習慣について彼はこう語る。

「それは器官をいきいきさせ、お腹の中を綺麗にする。
腸がちゃんと働く為には、それをいい状態にして
おかなくてはならない。
身体組織の中の排泄器官だから、身体の表面を綺麗に
するのと同じように、内部を清潔にしておかないと、
不潔なものが表面に出てくる。
吹き出物とか病気とかいう形でね。
毒素はいつでも外に出ようとしている。
だから全てにおいて清潔にしておく事だ。
それが人間を健康にする。」

彼はまた信仰心が篤く、必ず週に一度、礼拝所に祈りに
行く。

彼は自分が作った歌についても独特な見解を持って
いる。
まず彼は、自分で作った歌であるにも関わらず、
名前をクレジットするのが嫌いだという。
なぜなら、その歌は作ったのではなく、授けられた
ものだからというのだ。
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これは80年代のマイコーに関して書かれたものですが、
現在もこのような生活を送っているかについては
定かではありません……。