台湾の仏教修行者が、仏教の極楽浄土に
「入関病院」があるという事を記述して
いました。
その「病院」では地獄での刑期を終えた者達が
変わり果てた身体の治療を受けるために訪れ、
そこには看護師の姿や医療器具もなく、医者が
自身の手や口などを使って患者の身体を治療する
と説明されています。
そこで働いている医者達は、生前多数の患者を
薬品実験のために犠牲にしたり、不注意な治療
で患者の命を奪ったりした者達で、生前の罪を
償うために、そうした厳しい仕事に当てられて
いるという事でした。
更に次の事も書かれていました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
また人類の大量殺戮を目的とした細菌兵器の開発に
参加した医者が、未だ地獄で二重、三重の重い鉄の
足枷と鎖につながられて、火山口の清掃係を五百年間
言い渡されている事も話して下さった。
職務を利用して悪事を働いた看護師の処罰は、地獄で
一般の人と同じように扱っている、と。
だからここには看護師がいなかったのである。
また在世で職業道徳に違反した悪事を働かなかった
医者は、人命救助の功績で冥土で丁重に扱われる
との事だ。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
日本での事ですが、知人の医師のレポートを見て、
大病院でも患者の手術が半ば実験、研究がてら行わ
れているのを見、改めて手術を可能な限り避けたいと
思うようになりました。
医学の発展はそうした実験や犠牲の上に成立している
一面もあるわけですが、それによる死亡者の実例を
見ると、やはり穏やかではいられませんでした。
また投薬による危険性として、最近日本では
「タミフル服用後の異常行動について」取り上げられて
いますが、危険性が指摘されるべきなのはタミフルだけ
ではなく、わたくし個人はあの「米バージニア工科大
銃乱射事件」の乱射犯、チョ・スンヒ容疑者の異常行動は
うつ病治療薬が大きく関わっていたのでは、と感じています。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「精神科医の犯罪を問う」
米国で起きた事件で、犯人が何らかの精神科の治療を
受けていたものは以下の通りです。
(実際にはもっとありますが、主な事件だけを挙げました)
1998年5月、オレゴン州スプリングフィールドで、
15歳のKip Kinkelが、両親を殺害した後に自分の学校に
行って銃を乱射し、2人を殺害して22人に傷を負わせた。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。
1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で、18歳の
Eric Harrisと17歳のDylan Kleboldが銃を乱射し、
12人の生徒と1人の教師を殺害し、23人に怪我を負わせ、
その後自殺した。
Ericは抗うつ剤ルボックスを服用していて、体内から
その成分が検出された。
Dylanの情報は公開されていない。
2005年3月、ミネソタ州レッドレイク高校で、16歳の
ジェフ・ワイズが銃を乱射し、学生や教師、警備員を
殺害した後、自殺した。
祖父母を含めて合計9人を殺害した。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
そして今回の乱射犯も「うつ病の投薬治療を受けていたと
思われる」と報道され、その副作用と思われる共通性を
感じました。
現在は「抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟」という本も
出版され、精神薬理業界の実態の深部、抗うつ薬の年間
数兆円の売り上げ、副作用のリスクの黙殺などに関します
告発を読む事が出来るようになりましたが、これらに
対する認識はまだまだ社会的に充分得られていない
ように感じます。
同じく「精神科医の犯罪を問う」のブログの方で、
共感出来る言葉がありました。
「今最も必要なのは、真相を明らかにする事です。
全て"心の闇"で片付けられると、市民の不安は益々
増大するばかりです。
精神科の治療の影響を評価する事が真相究明の鍵と
なるでしょう。
本当に事件の責任がある人が責任を問われないで、
多くの善良な障害者達が不当に差別されるのは理不尽です。」
「入関病院」があるという事を記述して
いました。
その「病院」では地獄での刑期を終えた者達が
変わり果てた身体の治療を受けるために訪れ、
そこには看護師の姿や医療器具もなく、医者が
自身の手や口などを使って患者の身体を治療する
と説明されています。
そこで働いている医者達は、生前多数の患者を
薬品実験のために犠牲にしたり、不注意な治療
で患者の命を奪ったりした者達で、生前の罪を
償うために、そうした厳しい仕事に当てられて
いるという事でした。
更に次の事も書かれていました。
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また人類の大量殺戮を目的とした細菌兵器の開発に
参加した医者が、未だ地獄で二重、三重の重い鉄の
足枷と鎖につながられて、火山口の清掃係を五百年間
言い渡されている事も話して下さった。
職務を利用して悪事を働いた看護師の処罰は、地獄で
一般の人と同じように扱っている、と。
だからここには看護師がいなかったのである。
また在世で職業道徳に違反した悪事を働かなかった
医者は、人命救助の功績で冥土で丁重に扱われる
との事だ。
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日本での事ですが、知人の医師のレポートを見て、
大病院でも患者の手術が半ば実験、研究がてら行わ
れているのを見、改めて手術を可能な限り避けたいと
思うようになりました。
医学の発展はそうした実験や犠牲の上に成立している
一面もあるわけですが、それによる死亡者の実例を
見ると、やはり穏やかではいられませんでした。
また投薬による危険性として、最近日本では
「タミフル服用後の異常行動について」取り上げられて
いますが、危険性が指摘されるべきなのはタミフルだけ
ではなく、わたくし個人はあの「米バージニア工科大
銃乱射事件」の乱射犯、チョ・スンヒ容疑者の異常行動は
うつ病治療薬が大きく関わっていたのでは、と感じています。
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「精神科医の犯罪を問う」
米国で起きた事件で、犯人が何らかの精神科の治療を
受けていたものは以下の通りです。
(実際にはもっとありますが、主な事件だけを挙げました)
1998年5月、オレゴン州スプリングフィールドで、
15歳のKip Kinkelが、両親を殺害した後に自分の学校に
行って銃を乱射し、2人を殺害して22人に傷を負わせた。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。
1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で、18歳の
Eric Harrisと17歳のDylan Kleboldが銃を乱射し、
12人の生徒と1人の教師を殺害し、23人に怪我を負わせ、
その後自殺した。
Ericは抗うつ剤ルボックスを服用していて、体内から
その成分が検出された。
Dylanの情報は公開されていない。
2005年3月、ミネソタ州レッドレイク高校で、16歳の
ジェフ・ワイズが銃を乱射し、学生や教師、警備員を
殺害した後、自殺した。
祖父母を含めて合計9人を殺害した。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。
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そして今回の乱射犯も「うつ病の投薬治療を受けていたと
思われる」と報道され、その副作用と思われる共通性を
感じました。
現在は「抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟」という本も
出版され、精神薬理業界の実態の深部、抗うつ薬の年間
数兆円の売り上げ、副作用のリスクの黙殺などに関します
告発を読む事が出来るようになりましたが、これらに
対する認識はまだまだ社会的に充分得られていない
ように感じます。
同じく「精神科医の犯罪を問う」のブログの方で、
共感出来る言葉がありました。
「今最も必要なのは、真相を明らかにする事です。
全て"心の闇"で片付けられると、市民の不安は益々
増大するばかりです。
精神科の治療の影響を評価する事が真相究明の鍵と
なるでしょう。
本当に事件の責任がある人が責任を問われないで、
多くの善良な障害者達が不当に差別されるのは理不尽です。」