宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

国民不在の政治の中でフリーチベットを叫ぶ

2008年05月05日 | Weblog
胡錦濤非歓迎運動のお願い
http://knnjapan.exblog.jp/7832695/

『日本よ何処へ』
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51904224.html


5/06(火)─【胡錦濤 来日】
5月6日火曜日
・17:30(予定) 専用機にて羽田空港到着。
・19:00 福田康夫首相主催の夕食会=松本楼(千代田区日比谷公園)にて。


5月7日水曜日
・09:00 皇居にて歓迎式典。天皇陛下への謁見。
・10:30 首相官邸にて日中首脳会談(〜12:00)。
・12:00 日中共同記者会見。日中共同声明署名式(〜12:40)。
・13:00 御手洗冨士夫日本経団連会長主催の昼食会(〜14:30)。
・15:00 ホテルニューオータニにて各党幹部、創価学会の
池田大作名誉会長と会談。
・19:30 天皇陛下主催の宮中晩餐会。


国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/561642/
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「暁と 夜烏鳴けど」

2008年05月05日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

カラスというのは特定の国などでは不吉な動物とされ、また日本各地では
家の周囲でカラスが鳴いて飛び回るのは凶兆とされているようです。

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http://sakuchan.fc2web.com/sub06.htm

・病人のある家の上で烏が鳴くとその病人は死ぬ(奈良)
・烏が家の廻りをまわって鳴くと人が死ぬ(滋賀)
・烏が変な声で鳴くと人が死ぬ(石川)
・烏鳴きが悪いと良い事がない、死人が出る(東京)
・烏が鳴くと人が死ぬ(奈良 滋賀 富山 石川 新潟 秋田 広島
 群馬 他全国)
・烏が大変鳴くと人が死ぬ(熊本)
・烏の鳴き方で死人がわかる(岡山)
・烏鳴が悪いと近所の人に災難がある(静岡)

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「カラスが鳴く、もしくは鳴き方が悪い」という点で全国共通の
ようですが、一方で東洋や北欧神話などではカラスは神使とも太陽の
象徴ともされています。

またチベットでは初代ダライラマが大烏に身を守られ、また現在の14世
法王が誕生された時にも屋根に大烏が見守るようにとまっていたと
伝えられています。

烏と日本の歴史や文化について、こちらのページに詳しく紹介されています。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/9648/crow/japanframe.htm

以下そちらのサイトからです。

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【神とヒトとの連絡係か カラス神事に見るニッポンのアニミズム】
 
ヤタガラスのように特別に神格化されたものはもとより、カラスを神の使いと
見てそれにまつわる神事を行う風習はかつて日本中に存在していた。
今では絶えてしまったものもあるが、カラス神事はまだ各地で見る事ができる。
特によく見られるのが、カラスに供え物をして豊作を祈る風習で、この場合、
カラスは人里と天界を結ぶ使者と考えられている事が多く「神の先鋒」といった
意味合いの「ミサキ」の尊称で呼ばれる事もある。
ギリシア神話や北欧神話でカラスが神の使いとして活躍している事を考えると、
この共通性は面白い。


【北米 ハイダ族の神話より 「ヒトを導いたカラス」】

神代の昔、世界を大洪水が襲い、総ては水の下になった。
しかし、総てが水の下になったといいながらも一羽のワタリガラスが
生き延び、水の引いてきた世界を退屈しながらうろついていたのだった。
ある日、ワタリガラスは巨大な二枚貝を見つける。
その中には、何人かのヒトが怯えながら隠れ住んでいた。
暇と孤独をもてあましていたワタリガラスは、この生き物を構ってやる事に
生きがいを見い出したらしい。
彼らに外に出てくるよう促し、家のつくり方や食べ物の入手方法、その他
あらゆる暮らしのハウツーを伝授したのであった。

かくして、ワタリガラスはヒトビトの暮らしを見守り続け、ヒトビトは
ワタリガラスを守り神として崇めたという。


【アイヌ神話 「太陽を引っ張り出したカラス」】
 
昔々。神がまさにこの世を造りださんとせっせと改修工事に励んでいた頃
のこと。
ある日突然太陽が姿を消してしまった。
何故そんな事になったかについては、「太陽がいきなりへそを曲げた」とか
「魔物に飲み込まれた」とか諸説あるが、とにかく神は作業に水を差され
大弱り。
どうしたものかと嘆息をついた。

そんな神を見かねて一肌脱いだのがカラス共。
仲間を集めて地表裏に潜っていた太陽を探し出し、皆で咥えてわっせわっせと
地平線上に引っ張り出した。
かくして地上には再び太陽の光がふり注いだものの、カッカと燃え盛る
太陽を咥えて引っ張り出したものだから、カラス共は皆真っ黒に日焼け
してしまっていた。

以来、カラスは黒い姿となったが、この時の功績は神に深く感謝され、その後、
時折里に下りてヒトのものをかっぱらうようなマネをしても、神からの咎めを
受けずに済んでいるという。

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