宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

羽が教える自分

2008年05月21日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

わたくしが「前世」という言葉を知ったのは、少女雑誌「マイバースデイ」
の姉妹誌の中に、「前世チャート占い」だとか、そういうものが掲載されて
いたのを読んだのがきっかけでした。

当時は現在のように、「前世占い」という言葉が巷に溢れていたような
時代ではなく、またそれを読んだ時はわたくしは未だ10歳にもなって
いませんでしたが、何故かそれが強烈に印象に残り、不思議と
その言葉に疑いを感じませんでした。

その雑誌での占いというのは、簡単なチャートテストで得た最終結果に
よってあなたの前世がわかるというもので、ある程度の年齢になれば、
全ての人の前世と云うものが幾つかに分かれた結果タイプに単純に
分類出来るものではない、という事がわかりますが、その後画像の
本がマイバースデイシリーズより出されたので、購入してしまいました。

この本では前世、転生の事実の証明として、有名なこの話を紹介して
います。

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自らの前世の記憶によってしるした「翼あるファラオ」で有名なイギリスの
作家、ジョーン・グラント。

彼女は他人の前世を探る事が出来、それによって現世の人生に悪影響を
及ぼしているものを取り除く事が出来ます。

ある医師は羽毛を触る事が出来ませんでした。
なぜなら、彼は前世において、重傷を負って動けないままハゲタカに身体を
ついばまれて死んだ経験があったからです。

この時、仲間がとどめをさしてくれず、自分だけが取り残され、裏切られた
という思いから、彼は羽毛恐怖症になってしまったのでした。

そこでジョーンは、彼の仲間はわざと彼がじりじりと死ぬように
したのではなく、彼は既に死んでいるものと考えていたのだと説得しました。

すると彼は心から納得し、その後彼の羽毛恐怖症はなくなったのです。

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この本でも、他の本でもそうですが、「前世の居住地を調べる」という
占いで、わたくしの場合、何故か殆どが「ムー大陸」、あるいは
「アトランティス大陸」という結果になります。
自分ではよくわかりません。
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