(画像はクリックされましたら拡大しますが……大した事ないですが
一応グロ注意です。)
90年代ぐらいまで、少女向けの怪談本というのは珍しくなく、その
良し悪しは別にしても、そこには単なる娯楽性というよりも不可視の
世界や神秘への関心というものも中にはあったように思います。
そうして読者から投稿される不思議な話や言い伝えというものは、
確かに中には「ネタかな?」というものもあるものの、真剣そのものの
投稿や話というのが少なくありませんでした。
そうした中で、探求とは少し別に、不可視の世界とのゲーム的な
交流や遊びというものも流行し、そこで「自分の死に顔を見る方法」
というのが少なくとも一部で流行したようです。
わたくしはそれを聞いてやってみようと思った事はないのですが、
「午前3時(若しくは午前1時)に鏡を見たら、自分の死に顔が鏡面に
映る」という事でした。
わたくし自身は色々な都合上、午前1時や午前3時はいつも起きており、
既にその時刻には何度も鏡を見たように思いますが、そうしたものは
一度見ていません。
画像の方は午前3時に鏡を見てしまった為に、自分の悲惨な
最期の姿を見てしまったという(実話と書かれていますが)ホラー漫画の
一部ですが、これを見るために眠気をこらえて深夜まで起きていた
少女も昔はいたようです。
「夜間に鏡を見て異形のものを見る」という点には他の霊的な方法との
共通性を感じましたが、もう少し本格的なものでは、深夜1時45分
過ぎに部屋の明かりを全て消し、左手で針を持って特定の記号を
空書し、鏡面に三度息吹いた後に小さな明かり(懐中電灯や
蝋燭など)で鏡面を照らすと、そこにそれが浮かび上がるとされています。
しかし何故、そこまでして自分の死に顔を見たいという衝動に
駆られてしまうのでしょうか。
わたくしにはわかりませんが、画像のこの漫画同様、こうした
方法の紹介には共に警告があります。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
自分の死相は本来見るべきではないと言われています。
それは見たショックで早死にしたり、死の毒気に当てられて
具合が悪くなったりするからです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
興味本位や自己満足、またそこから単純に自己利益を引き出そうと
する姿勢では決して接したり、行うべきではない事というものがあり、
その見極めが大事という事かもしれません。
一応グロ注意です。)
90年代ぐらいまで、少女向けの怪談本というのは珍しくなく、その
良し悪しは別にしても、そこには単なる娯楽性というよりも不可視の
世界や神秘への関心というものも中にはあったように思います。
そうして読者から投稿される不思議な話や言い伝えというものは、
確かに中には「ネタかな?」というものもあるものの、真剣そのものの
投稿や話というのが少なくありませんでした。
そうした中で、探求とは少し別に、不可視の世界とのゲーム的な
交流や遊びというものも流行し、そこで「自分の死に顔を見る方法」
というのが少なくとも一部で流行したようです。
わたくしはそれを聞いてやってみようと思った事はないのですが、
「午前3時(若しくは午前1時)に鏡を見たら、自分の死に顔が鏡面に
映る」という事でした。
わたくし自身は色々な都合上、午前1時や午前3時はいつも起きており、
既にその時刻には何度も鏡を見たように思いますが、そうしたものは
一度見ていません。
画像の方は午前3時に鏡を見てしまった為に、自分の悲惨な
最期の姿を見てしまったという(実話と書かれていますが)ホラー漫画の
一部ですが、これを見るために眠気をこらえて深夜まで起きていた
少女も昔はいたようです。
「夜間に鏡を見て異形のものを見る」という点には他の霊的な方法との
共通性を感じましたが、もう少し本格的なものでは、深夜1時45分
過ぎに部屋の明かりを全て消し、左手で針を持って特定の記号を
空書し、鏡面に三度息吹いた後に小さな明かり(懐中電灯や
蝋燭など)で鏡面を照らすと、そこにそれが浮かび上がるとされています。
しかし何故、そこまでして自分の死に顔を見たいという衝動に
駆られてしまうのでしょうか。
わたくしにはわかりませんが、画像のこの漫画同様、こうした
方法の紹介には共に警告があります。
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自分の死相は本来見るべきではないと言われています。
それは見たショックで早死にしたり、死の毒気に当てられて
具合が悪くなったりするからです。
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興味本位や自己満足、またそこから単純に自己利益を引き出そうと
する姿勢では決して接したり、行うべきではない事というものがあり、
その見極めが大事という事かもしれません。