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ノーシスのルーンエクササイズの続きです。
ノーシスでは、死後の霊魂の審判者について詳しく考察し、
エジプト神話におけるアヌビスが、日本の閻魔大王に相当する
存在であると教えます。
このアヌビスについて、ミゲルさんはこのように解説されています。
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【死後の行先を決定するアヌビス】
例えば、エジプトを見てみよう。
その壁画に刻まれているのは、法の審判・アヌビスである。
地獄の法の審判で、死後の行先を決定する存在だ。
アヌビスはジャッカルという動物の顔を持っている。
これはアヌビスの特徴を象徴的に表したもので、古代遺跡は往々にして
こういう表現方法を取る。
アヌビスがなぜジャッカルかというと、ジャッカルという動物は骨にかぶり
ついて、骨の髄まで到達する牙を持っている。
すなわち、法の審判のアヌビスの前に出たら、私達は何も隠し立ては出来ない
という意味である。
心の底まで、全てお見通しという訳だ。
(中略)
古代エジプトの人々は、死後の世界の存在を信じていた。
その為、弔いの儀式は非常に重要な意味を持っていた。
それは肉体から離れた魂と霊を助けるのに、その儀式が役立つものだった
からだ。
肉体の死後、霊と魂を助けてくれるのは、叡智の光と神聖な正義である。
現在行われているような、生き残った人々を慰めるのが目的の葬式ではない。
世の中が物質主義に傾くに従って、古来より伝わった神聖なものが形骸化
していく。
(後略)
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更にノーシスでは、自身が犯した罪は、後に苦痛などを与えられる事によって
その負債が強制的に支払われるとされます。
心から罪を悔い改め、その過ちの許しを願う、カルマの免除を願う方法として、
次のルーンエクササイズが教えられています。
………
【ルーン・ノット(画像向かって左)】
■照応期間:特になし
■照応:山羊座
■照応タロットナンバー:8
☆ルーン・ノットは無限の正義を表す。
このルーンは、法の審判を呼び、我々の犯した過ちの許しを請い願う時に使う。
また我々のカルマの免除を願う時にも使う事が出来る。
この世界に於いて肉体を持って生きているというこの事実こそが、我々が
カルマを支払っているという事の証明に他ならない。
重要な事は、法の範囲で生き、法と一致して生きる事を知る事である。
更にカルマと交渉する事を知り、高次の法によって、低次の法を超越する事を
知る事である。
カルマの交渉の為に、ダルマ(善行・陰徳など)の資本を蓄積しなければ
ならない。
その為に我々は、父の偉大なる作業(グラン・オブラ)を根気良く行う事が
必要である。
そうする事によって、我々は自分自身の負債を支払い、苦痛を通しての支払いを
避ける事が出来るのである。
カルマの主達、特に至高の権威者アヌビスに嘆願して、その恩恵により
カルマの交渉を許してもらう事が出来る。
更に法が認める信用取引によって、カルマを支払う事を認めてもらう為に、
このルーン・ノットは特別な働きをする。
【エクササイズ】
①(画像向かって右のように)東を向いた直立の姿勢から、右手を上に、
左手を下に、画像の絵のような角度で開く。
②そして心の底からの敬いと真剣な後悔の念をもって深く息を吸い、マントラ
「ナー(NAAAAAAA)」を発音する。
③次に右手と左手の位置を(図のように)逆にしながら息を吸い、マントラ
「ネー(NEEEEEEEE)」を発音する。
④同様に左右の手を逆にしながら息を吸い、マントラ「ニー(NIIIIIIII)」
「ノー(NOOOOO)」「ヌー(NUUUUUU)」を発音する。
⑤ ①からここまでを三回繰り返す。
⑥終わったらひざまずき、右手を上にして両手を胸の前で交差させて許しを請い、
二度と再び過ちを繰り返さない事を、自分なりの言葉で誓う。
⑦カルマの免除の願いは、願った後に必ず、「聖なる法により」という語句を
付け加える。
⑧最後に感謝の祈りや、万物への祈りを捧げて終わる。
………
「Yahoo!(ヤフー)の正体」
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/448.html
以前から民主党に都合の悪いニュースコメントが一方的に大量削除されたり、
このような「中国で法輪功の迫害・・・?」というような所で、李洪志の子らに
対する虐殺や拷問に目を向けさせないようなやりとりに誘導している所で、
五香粉(ウーシャンフェン)の臭いがすると思いましたが、かなりの情報操作を
行っているようです。