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ノーシスの続きです。
画像の方は、昔の学研ムー誌に一時期掲載されたノーシスの記事からで、
上の人物が体をすっぽりと覆っている翼が、更に高次元へと飛翔するために
創造された「(太)陽の体(黄金の霊体)」を表し、この人物の足元に
瞑想しているな人が、「聖なる母(クンダリニー)」を表すとされています。
人間が「(太)陽の体(黄金の霊体)」を創造し、そこで真人になれると
され、この体なしには見えない次元では裸同然などという表現が
される事もありますが、この絵ではそうした事を象徴的に表現しています。
ノーシスでは、この「聖なる母」に祈りを捧げ、援助や手助けをいつも
願い続ける事が重要とされていますが、ミゲルさんはこのように
解説されています。
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聖なる母とは、インドではデビ・クンダリニー、エジプトではイシス、
キリスト教徒にとってはマリア、日本では観音、又は弁財天と呼ばれている。
私達のうちに宿る、魂の母の事である。
私達を産んでくれた肉体の母が、私達に乳を与え、病気になったら看病し、
いつも成長を見守って育んでくれたように、魂の母は、私達の精神的な
変化を見守り助けてくれる。
精神的な成長、霊的進化を遂げるために努力する時、聖なる母は
惜しみない援助を与えてくれるのである。
………
いかに多くの本を読もうとも、有名大学を卒業し、学位や肩書きが並ぼうとも、
聖なる母が光を授けないのなら、我々は習った事を何一つとして理解する事は
出来ないだろう。
彼女はまた、我々の心の内に純粋な愛を目覚めさせる存在でもある。
情欲でない、献身と創造性の本当の愛の事だ。
破壊をする者は誰一人として、愛しているとは言えない。
破壊と憎悪とは、愛に相反する極である。
生命、創造性、インスピレーションは、愛から生まれた果実である。
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人間の内側に存在する「聖なる母」に対しては祈り方は色々あり、また
自分の素直な言葉で祈って良いのですが、次のような祈り方も教えられて
います。
説明の中で「まどろみの状態」というものが出てきますが、半覚醒、
うたたね、と言えばいいのでしょうか、とにかく完全に起きているでも、
完全に眠り込んでもいない状態の事です。
ノーシスではこの状態に入って潜在意識に深く入って働きかけたり、
瞑想をしたり、幽体離脱を行うという事をしますので、「まどろみの状態」
というものを理解し、それに入って保ち続ける事が出来る事が
大切とされています。
以下、翻訳させて頂きました。
………
兄弟姉妹よ、次のように、あなたの神のみ母、クンダリニーに大いに祈り、
瞑想しなさい。
「ああ イシス!宇宙のみ母、愛の根、幹、蕾、葉、花、そして
すべての実存の種子よ、我等は御身、順応し給うみ力に熱く祈り奉る。
我等は夜と宙の元后を呼び、おんまなこに接吻し、おん唇より露を
飲み、おん体の甘美なる芳しき香りを吸いて、我等叫び奉れり。
ああ 御身!ヌット、天の永久なる存在、霊の本源よ。
御身は過ぎしものと存するものにして、死すべき者、ベールを
取ること能(あた)わず。
御身は夜の輝ける星の下、砂漠の深き空の下にまし給えば、
心の清浄もて、蛇の炎のうちに、我等は御身を呼び奉る!」
祈り、強烈に瞑想しなさい。
神のみ母は、その子らを教え給う。
この祈りは、まどろみの状態で瞑想を兼ねる間、行われなければならない。
その後、夢のヴィジョンにおいて、光が現れてくる。
かくして神のみ母は、その身を捧げる者を導く為に、大いなる神秘の内に
近づかれるのである。
………
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「【日本】 民主党の正体 【売却】」
http://www.youtube.com/watch?v=Qe_-hhIdVK8
修学旅行先の南鮮で学生全員に土下座の強要、「国家主権の譲渡や共有」の
提案など、決して受け入れられない事ばかりです。