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こちらからの続きです。
画像は７２柱の悪魔の中の一柱である、「ブエル」です。
この悪魔は、50軍団の悪霊を支配する長官、精神哲学、自然哲学、
論理学を人に教え、また薬草の効用を話し、あらゆる病気を癒し、
術者に良い使い魔を与えると言われています。
更に、太陽がいて座の位置にある時は人馬の姿で現れるとされます。
佐藤有文氏の研究では、ブエルは悪魔軍団の中で「特攻突撃隊長」
という地位で、大変な勢いで火を吹きながら回転するので、火の玉の
ように見え、夜間の襲撃を得意とするが、人間に害を与える事はないと
しています。
一方「赤魔術」の中では「ビーワール」と呼ばれ、このように説明されています。
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http://www.geocities.jp/ancientvoodoovbs/index.html
王朝時代のエジプトでは、多くの頑固な病気までも治している。
患者の魂に見合った時間にタリズマンを描いて、誓いの呪文を
条件の下で唱えれば、その場で降りて来て、治療を開始する
性格の大人しい、モラルと約束を守る洗練された魂の持ち主。
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現在赤魔術体系の方は洋書のみが出版され、またイニシエーションを受ける
入門者を募集されているようです。
https://www.coven7.com/
この悪魔はまた、有名な魔術師アレイスター・クロウリーが友人の治療の為に
呼び出し、実体化させていると言われます。
この悪魔の紋章に関して、佐藤氏は「身につければ、原因不明の病が治り、
積極的な人間になる」とされていました。
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