宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ナワリズムの秘法Ⅲ」

2010年03月21日 | Weblog





前回からの続きです。

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学校は全て男女共学であり、階級などによる差別は一切なかった。
ここで重視されるのは、生まれつきの天分と、バランスのとれた
内的な発展であり、特に道徳の基礎となる心理的な素地の修養には、
幼い時から細心の注意を払うよう指導された。

例えば、「性」に関しては、

ぼうや、犬が食べ物に群がるように
女性に襲いかかっていはいけません
犬畜生のように 振る舞うものではありません

時の来る前に 女性に熱中して溺れるのは
犬が食物を あたふたと
むさぼり食らうのと同じです

女性を欲することがあっても我慢しなさい
強く逞しく成熟した男になるまで
心を強くして我慢しなさい

ほら、マゲイ(竜舌蘭)を見てごらん
まだ青いうちにミエル(樹液)を取ろうとしても駄目でしょう
ミエルを取るには 充分育たせ
たくましく熟するまで待たなけりゃ
そうすれば 美味しいミエルが取れるもの
お前も そうしなきゃなりません

女性に触れる前に
充分育ち 成熟し
そうして初めて役立てる
そうして背丈の大きな 逞しい 美しい子供を作るのです。
(コディセ・フロレンティーノ)


ここでは比喩的に語っているが、昔の人達は、性腺内の生殖機能は、
女子18歳、男子21歳まで成熟しないということ、そして物質を完全に超越するためには、
自分自身を克服することが必要だということを、よく知っていたのである。

これらの学校では、20歳の生徒達が、19歳の生徒達に教え、19歳は18歳というように、
次々に下の生徒に教える方式をとっていた。
「習う」「知を授かる」という受動的な姿勢だけでは、知育に偏向をもたらす。
ここに、「教える」という能動的な場面を交差させることによって、その偏向を正すに
とどまらず、更に理解の質を飛躍的に高める事にもなるという、深い教育思想が
生きていたのだ。

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続きは、また他日とさせて頂きます。

以下、ノーシスの「エジプシャン・マントラ」からです。

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我々の弟子達は、幽体離脱の能力を獲得すべきである。
聖なるマントラ「EGIPTO(エヒプト)」を毎日一時間発音すれば、その能力を獲得することが
出来る。

母音「E(エ)」は甲状腺を振動させ、神秘的聴力を授けてくれる。
「G(ヒ)」は、肝臓のチャクラを目覚めさせるが、このチャクラが充分に発達すると、望むままに
肉体を出入りすることが出来る。

文字Pと結合した母音(イ)」によって、超視覚と、松果腺であるブラフマの窓を通って
アストラル体で肉体を離脱する能力を開発できる。
文字Tは、心臓のチャクラと密接に関係する母音「O(オ)」に叩きつけるように発音する。
このチャクラが目覚めると、肉体の包みから自由になり、幽体離脱する能力を獲得できる。
このマントラの正しい発音は、こうである。

「EEEEEGGGIIIIIIPPPPPPTTTOOOOOO」
(エーーーーヒーーープーーートーーーー)


ノーシスの鍵を使って、まだ幽体離脱のできない人は、その能力を持っていないから
である。
その場合は毎日一時間、マントラ「EGIPTO」を発音して、まずその能力を手に入れると
よい。
このマントラは、アストラル体の離脱に関するチャクラを完全に開いてくれる。
それによって、肉体を意のままに出入りする能力を獲得することができる。

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「フリーメイソンに管理される日本」
http://www.youtube.com/watch?v=xple7fAnqR8

民主党本部の上に置かれた、皇居にまっすぐに向かう三角形の中の一つ目、
現行の千円札の野口英世はロックフェラー大学に関わっていた人物であり、
また、未だわたくしは日本の現行のお札を手にした事がないのですが、
千円札の富士山を透かして見ると、富士山の上部に野口英世の目が重なるという
有名な噂もあり、現在放映されている坂本竜馬もメーソンと結びつきがあった事は
有名ですし、決して単なる陰謀論で片付ける事は出来ないように思います。
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