魔女の祝祭を行うは、夏至祭、冬至祭、春分祭、秋分祭、他に、
2月2日のインボーグ祭、4月30日のワルプルギス祭、8月1日の
ラグナサダ祭、そして10月31日のハロウィーン祭となります。
この時、カブン(魔女や魔術師の13人のグループ)のメンバーが全員で
集まって儀式を行いますが、いわゆる「ソロ・ウィッチ(独習者の魔女)」の場合は、
恐らく一人で儀式を行う事になると思います。
この祝祭の方法は、グループによっても色々なやり方がありますが、有名な魔女
ドリーンは、全てに共通して行える、最も基本的な一つの方法を紹介しています。
以下、抄訳して紹介させて頂きます。
是を行う際は、基本の道具に加え、更にカルドロンか、もしくは内側を黒く塗った
魔術専用のボールに、半分ほど水を満たしておき、また土か砂を少量盛った
専用の小皿を用意して、「地」の象徴とします。
また杯に注いだワインを祭壇において、旧き神々への献酒とする事もできます。
これらの道具は、「魔女の自己奉献」の儀式にも使用しますので、魔女の入門儀式を
通り、これから各種の儀式を行われようとする方には必要なものとなります。
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「魔女の祭壇」を準備し、通常のやり方で「魔法円」を引きます。
魔法円の引き方はこちらです。
魔法円を引いたら、祭壇の前に起立して、「(今行う祝祭の名:ハロウィーンなど)の祝祭に
礼をいたし奉る。」
と言います。
注意しながら、「魔女信経」を唱えます。
【魔女信経】
「今、夜に隠れし、我らの秘め事なる、
魔女の言葉を聞きいれ給え。
我らの定められし小径のかげりたれば、
我らは今、光を前にもたらさん。
くしき水と火、大地と、広く駆け抜ける大気は、
我らの知れる、隠れし精髄により、あえて静寂を保つを意としたり。
自然の一切の誕生と再生は、
冬と春の過ぎ越しなれば、
我らはあまねく生を分かち合い、
魔法の輪の中で喜びたり。
年の四たびの大祭の回帰、
魔女はラマス(新麦で作ったパンを神に捧げて祝う収穫祭)、
キャンドルマス(2月2日のローソクのミサ)、メイイブ(4月30日)、
古きハロウィーンに、踊る姿を見られり。
昼と夜の等しくなる時、太陽は最大にして最小となり、
四つの小サバトが呼び起こされ、再び魔女は祝祭に集わん。
年の13の銀月。
13はカブンの陣容なり。
黄金の各年日、十三度のサバトに会合をなさん。
数々の時代より引き下ろさるるこの力、
各時代の女と男の間に、
各世紀の他の時まで、
各時代の始まりと時代の前に。
魔法の円の引かれし時、力のつるぎと短剣は、
かの時に向かいて影の地の中に
横たわりし二界のはざまのコンパスとならん。
この世に光なし、かくしてそれを知らん。
世を超えれば、語るものなし。
神々の中にいと旧きもの、そこに呼び求められ、
偉大なる魔術のわざが行われたり。
二本の魔術の柱に向かうは、神殿の門に立つことにして、
二大の自然の力は、神性の秘力の形なり。
継承のうちに闇と光は、相互いに反し、
男神と女神として先に示されしは、
これ、我等のいにしえの者たちの教えなり。
夜を「角ある者」、影の主なる彼の荒々しき風に乗る者して、
昼を木々の地の王なる彼の、緑の森の空き地に住まえる者としたり。
老若は彼女がおかれし所に等しく、
彼女の咆哮のうちに、裂ける雲を渡らん。
これ、真夜中の輝く銀の婦人。
これ、闇の呪文を編む老婆。
魔術の主にして女王は、彼らの精神の深みに住まい、
滅び去ることなく、自由と束縛の力と共に、常に新たとなりたり。
しかして旧き神々に、このよき葡萄酒を飲み、
彼らの賛美のうちに踊りて、愛をなしたり。
我等の日々の終わりには平安のうちに、ついにエルフェイムの
公明なる地は我等を受け入れん。
しかして汝の試みしもの、愛のうちに行われ、損なうものなし。
唯一この掟のために、いにしえの魔術は、かく行われり!」
祭壇のペンタクルを取り、これを持って時計回りに魔法円をまわり、東、南、西、北の
順序でそれぞれの方角に向かって掲げながら、
「魔女信経に満てし八つの言葉。汝の行わんとするもの、損なうものなし!」
と言います。
ペンタクルを祭壇に戻し、ベルを一度鳴らし、音が完全に消えるまでベルの音に
聞き入ります。
ワンドを手にして、沈黙のうちにゆっくりと踊りながら、時計回りに3度、魔法円を周ります。
第一周では、ワンドで「地」の象徴の小皿に触れて、「地の命よ!」と言い、
第二周では、ワンドで水の入ったカルドロンに触れて、「水の命よ!」と言います。
第三周では、ワンドで大気に触れて、「空気の命!命よ、すべてのペイガンに幸運と愛を!」と言います。
ワンドを祭壇に戻し、
「オーイオ パン!
オーイーアーオ!
イア イア アラディア!
イオ エヴォー ケルヌーノ!
イオ エヴォー ディーアーナ!」
の言葉に節をつけて歌いながら、再び魔法円を周りながら踊ります。
もし必要となれば更に香を焚き、香炉を持って時計回りに魔法円を周り、東、南、西、北の
各方位で香炉を持ち上げます。
この後は占いや他の魔法を行ってもよく、後は通常の方法で、魔法円を閉じて終わります。
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「韓国の小中学校で行われている反日教育」
http://www.youtube.com/watch?v=aAK64INxLWk
駅に、竹島の領有権を主張する、中学校で描かれたポスターが貼られ、
内容は、日本人に対する狂気に満ちた殺意をむき出しにしたものも少なくなかった訳で、
このポスターを出した学校に、日本が直接取材に行った所、取材拒否されています。
それだけの内容を公にする事をためらわないのに、日本が取材に行ったら
取材を拒否するというのも可笑しいですが、教育現場では、恐ろしい洗脳工作が
行われていました。