「モーゼの詩篇魔術」からの続きです。
モーゼ第六・第七の書から抄訳・抄掲させて頂きます。
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【詩篇4】
もし汝、あらゆる努力にも関わらず、不運でありしならば、謙遜と献身を
もって日の出の前にこの詩篇を3度繰り返すべきである。
それと同時に、あなたの心中に、それを治める聖なるみ名を刻み込み、
適切なる祈りのそれぞれで、最も小さき被造物をも滅ぼされることなき、
全能の聖主の助けに信頼を持つようにする。
あなたの期待する約束を、許された平安のうちに果たすならば、結果は
あなたのまったく満足するものとなる。
その祈りとは、以下のようなものである。
「ああ、エヘイエ、我が道、歩み、行いの栄えのために、これを願いまつる。
我が望みが、望む以上に叶えられ、我が諸願がこんにちにさえも満たされんことを。
御身の偉大にして全能、讃美にふさわしきみ名によって。アーメン。セラ!」
もし汝、他人による約束の履行を望むならば、上記の同様に行い、その期待を
もって、この祈りを次のように変えなければならない。
「○○(名前)の子、○○(名前)の目のうちに、慈悲と恩寵とめぐみを、我に見出させたまえ。
彼がわが願いを聞きいれんことを。」
また、もし汝が、高位の権威者や諸侯の前に連れてこられるならば、形式を変えて、
日の出の前に続けて7度、この詩篇を祈らなければならない。
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【詩篇11】
どのような者であっても、間断なく心中に聖名「ペレ」を保ち、この詩篇を毎日献身の
感覚をもって祈るのは素晴らしく、この適切なる神への祈りを口にする者は、
あらゆる迫害より安全であり、遠くに至るまで、いかなる大悪もないであろう。
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